薔薇の標的の作品情報・感想・評価

「薔薇の標的」に投稿された感想・評価

まぁ郎

まぁ郎の感想・評価

3.0
しれっと配信されてた。
舘ひろしが渋くハードボイルド。舘ひろしと絡むことないまま、あっさり退場したものの相変わらずの存在感を発揮していた松田優作と。
予想よりハードボイルドで観れてよかった。
特集
"追悼・黒澤満 70年代以降、日本映画の新しい地平を拓き多くの才能を輩出させた名プロデューサー"
新文芸坐

松田優作と数々の作品でコンビを組んだ村川透監督が舘ひろしを主演に据え横浜を舞台としたハードボイルド作品。

冗長で呑気とも思える脚本ではあるが、一瞬たりとも気を抜くことは無い舘ひろしの一挙手一投足には感服。

アバンタイトルの取引シーンを始めカッチョいいカメラワーク、カースタントなど見所多数。

バディの内田良平は完全にミスキャスト。
ブラックエンペラー三代目名誉総長、本間優二の出演シーンが少ないのは勿体ない。
探偵物語でお馴染みの山西道広、ナンシー・チェニーらの出演はファンには嬉しい。

あ、松田優作はピンクのエナメルのアポロキャップみたいなの被ってフリースタイル決めてます。

2019劇場鑑賞23本目
さすが村川透監督、遠方や下方からのカットが多くて全体的にとにかくシブい。
若い舘ひろしはいい意味でダンディさが控えめで熱気のあるアクション作品って感じでした。
日本のハードボイルド作品が大好きな自分にとっては素晴らしい作品。
特別出演の優作はやりたい放題、ほとんど台本無いんじゃないかって感じです笑
白坂依志夫・桂千穂脚本の「薔薇の標的」を村川透監督が再映画化。優作に続く若手俳優として、舘ひろしを主演にすえる。

しかし脚本を全面的に改稿。結果、オリジナルにあった「薔薇」の要素は皆無に。なので、いつも通りなセントラル・アクションになった。舘ひろしは後の「あぶ刑事」みたいなコミカルさがなくて、格好いいんだが……。

羽田健太郎はこの映画の音楽が一番良い。