コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』に投稿された感想・評価

試写会にて鑑賞。

70年代前後にアメリカで多くの中絶を手助けしたとされる団体「ジェーン」の実話をもとに描く。

中絶が違法だった時代があったなんて知らなかった。しかもそれが70年代前後だなんて…は…

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今の選挙権も中絶の権利も、全て先人たちが戦ってくれたおかげだと改めて感じ、頭が下がる。
女性の体の話なのに男性が決める気持ち悪さ、違法行為であることの重大さ。
様々な事情、背景を抱えている人々も、妊…

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nam
3.3

人工中絶が禁止だった時代を描くには
ポスターがPOPでそのアンバランスさにとても惹かれていたけど劇場で観るタイミング逃していてようやく鑑賞!
学生だったり若かったりで望まぬ妊娠をした主人公が奔走した…

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キネマ旬報2024年外国映画同率76位枠
ジョイの娘の部屋がとてもかわいい。
自分が選んだ、自分の大好きなものだけが置いてある子供部屋。
なのに生理になると喜ぶのはお母さんで、女性の身体はいつも自分以外のもの。
“母”体に男が口出しするファッキン光景

相変わらずシガニー・ウィーバーの時が止まってる
nappa
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序盤の中絶の可否を男たちが決めてるシーンで、女性自身の、自分自身の体のことなのに、権利がこんなにも無い事に絶句した。
yah
3.5

 堕胎をすることって一般的に悪だとされがち。助産師をしている私にとって、中期中絶で堕された私の手の中にいるまだ心臓が動いている温かい赤ちゃんを、蘇生せず見ていなければならないことに毎回心を痛めている…

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3.9

マイク•リー監督の『ヴェラ•ドレイク』が素晴らしい作品で大感銘したのですが、簡単に言うとそのアメリカ版。
中絶🈲の時代に女性のために奮闘した女性たちがいたという話。

しかし、イギリスは1950年代…

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