余命数日、クジラのような巨体の男の最後の数日間。
死期を悟った彼の唯一の気がかりは、離婚後疎遠になった娘のこと。
ブレンダン・フレイザー、出演作を観るのは随分久しぶりだったけど、とても素晴らしかっ…
観る側の、経験値、人間性、環境によって、感想が変わるであろう作品。
俗に言うルッキズムや健康志向を心理的に活用し、誘導し問いかける意図がひしひしと感じられ、そこに皮肉にもカルトと似た系図を感じてしま…
まずブレダンブレイザーがこんな風になってしまっていることに驚愕したとともに、原因といわれている理由に腹立たしさを拭えません。
映画の方ですが、撮影はチャーリーの家の中で完結していてとても珍しいと思…
んー共感が難しい映画だった…
救いは自分自身を赦すことで得られるものだと思う。
暴食や医療拒否といった自らを傷つける自罰的行動も、今さら娘を呼びつけて赦しを乞うのも、他者に救いを委ねる自分本位に感じ…
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