本作はあの鬼才ダーレン・アロノフスキーの集大成の様な過去の作品を要素が強くて本当に素晴らしい作品でした。
本作はある出来事で自分から鯨の様な巨大な体になった英語の教師がチャーリーが人生を清算する物語…
独特な雰囲気の映画でした。
明らかにドキュメンタリーではないのにドキュメンタリーを見せられているかのような生々しさというか…。
出てきたセリフをふと思い出してついこの映画について考えてしまいそうな、…
正直救いようのない暗いストーリー。
チャーリーは自分を責め、周りもみんな辛そうで、希望の光がほとんど見えない。
ブレンダンフレイザーは確かに凄かったのだが、ずーっとみんなが辛そうで、「あなたを救いた…
今年一泣いたわ。チャーリーが自分勝手とか身から出た錆とかもうそういうことは置いといて、ひたすら人間臭く最後まで負け向きに捉えようとしてるチャーリーにめちゃくちゃ心打たれた。人間誰しも過ちはあるし、し…
>>続きを読むこの原因はこれ、この責任はこれ、これのせいで私はこうなった、みんな因果に囚われ過ぎ
それだけ過酷な生を生きてるということなんだろうけども
メルヴィルの白鯨も復讐に囚われたエイハブの話だろうから（未読…
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