初めて三木孝浩監督の作品を鑑賞したが、彼の映像演出の巧みさに感心した。明るい場面では光を効果的に使い、暗い場面では影を強調することで、シーンごとの雰囲気を丁寧に作り上げていた。その演出が登場人物たち…
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消えなきゃいけなかったのは、君も過ごした一念だった。
高校生の嘘の告白から始まる、おつきあいして振りの、カレカノごっこ。
でもそこには秘められた事が。
儚く今日を生きる、か弱く若い命た…
真織はとても幸せ者だ。
人は生きていく分、記憶が蓄積されるが、同じように少しずつ忘れていく。
それは決して寂しいことでも悲しいことでもないようにさえ思う。
眠る度に記憶がリセットされる真織は、
毎…
女の子と男の子の出会いと別れ。予告篇からおおよその展開は見えていたのですが、障がいはともかく病気は唐突です。肉親の死を重ね合わせていたけれど、何も死なせることはあるまいにと思わざるを得ない。
無と…
タイトルから泣かせにくるんだろうなと予想して、やはり泣きました
「痩せた?」「元気でいてね」姉の言葉でフラグが立ち始めてからは、
その先の展開と彼が彼女の親友に頼んだことも予想でき、そこから始まりの…
解説を読んでなるほどと思った。
2022年の作品
アイドル俳優 彼らを盛り上げるために配置された実力俳優
そして原作の存在
さて、
この物語に感じるのはやはり「君膵」の型
それは真似ではなく「モジュ…
(C)2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会