このレビューはネタバレを含みます
水田伸生×阿部サダヲはかなり大好きなので甘い評価になっていると思う
水田伸夫が描く仕事ができないわけではないけど独特なキャラクターと独特な業種につく阿部サダヲのジョブストーリー
相変わらず面白いんだ…
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役所のおみおくり係として働く牧本
普段はあまり喜怒哀楽を面に出さず、人とも交流せずかなり変わった人物として描かれており、彼の生活スタイルも含め彼の奥底にある「こだわり」はどこからくるものかと興味を…
そんなに期待せずに観始めたから、意外と面白かった。
おみおくり係として、最後の仕事で出会った人たちとの絆のような数珠繋ぎの展開も良く、宮沢りえや満島ひかりといったしっかりした俳優さんの支えも大きい。…
引き取りに来るのが遅いと刑事に怒鳴られ、清掃員に怒られ、新任の課長?に削減対象とみなされおみおくり係の仕事を奪われ。
みんなに怒られがちなまきもとさんだけど、臆せず遺体を回収しに行ったり七つ道具的な…
阿部サダヲがマキモトにしか見えないくらいマキモトでした。なぜこのタイトルなのか、見終わって理解できました。今の、これからの日本が抱える問題…自分自身のことも含めて深く考えさせられました。ラストは切な…
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他人に興味があるのかないのかつかみどころがないまきもとさん。
まきもとさんがなぜ孤独死を迎えた方々にここまで寄り添っていたのか、仕事の枠を超えている以上彼の心情に基づいているんだろうとはいえ、結局…
©2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会