驚いた。
こんな所に名作が。
本当にいい映画だった。
「おみおくりの作法」のリメイク作品。
とても笑えて、とても優しい映画。
阿部サダヲ演じる「まきもと」。
バカがつくほど真面目で冗談も…
小さな市役所に勤める牧本壮(阿部サダヲ)の仕事は、人知れず亡くなった人を埋葬する“おみおくり係”。
故人の思いを大事にするあまり、つい警察のルールより自身のルールを優先してしまい刑事の神代(松下洸平…
イギリス『おみおくりの作法』の日本版リメイク。庄内の自然が美しい。そして脇を堅める役者、誰もが存在感を発揮する。まきもとの性格は時に楽しく、時にもどかしく、時に涙する。阿部サダヲがまるで、まきもとそ…
>>続きを読む「がんばった。がんばった。」
牧本という男は、おそろしく察しが悪く
横断歩道は慎重に渡るが、執着心が強く諦めない。"おみおくり係"という最適なポジションで働いていた。無表情ながらも諦めと受け入れに…
メンソレータムは必需品
牧本さんの名前の由来って、亡くなった人の人生を「まきもど」すってことだったんですね。
牧本さんが近くにいたら相当に厄介な人ですよね。
「牧本、こうなっちゃってました」っ…
このレビューはネタバレを含みます
「おみおくりの作法」のリメイク。
元作品よりも明るく軽いタッチに仕上げてある。塔子との交流が深まる前にラストを迎えた事で元作品よりは衝撃度は緩和したされているが、それでも牧本に幸せを味わって欲しかっ…
小さな市役所で人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」として働く牧本。ある日、係の廃止が決まり、牧本は最後の仕事として故人・蕪木の身寄りを探す。
孤独死した人をたった1人で見送る変わり者・牧本…
©2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会