「がんばった。がんばった。」
牧本という男は、おそろしく察しが悪く
横断歩道は慎重に渡るが、執着心が強く諦めない。"おみおくり係"という最適なポジションで働いていた。無表情ながらも諦めと受け入れに…
このレビューはネタバレを含みます
楽な気持ちで見れるものかと思って鑑賞。途中まではケタケタ笑えたが、ラストが予想外だった。刑事さんしか見送ってくれる人がいなかったのか??孤独死がテーマだから1人でもいれば寂しくはないのかもしれないが…
>>続きを読む孤独死の人を埋葬する市役所の「おみおくり係」
川っぺりムコリッタなら、柄本佑。
こういった仕事の職員さんって、生死の考え方には深いものがあるんだろうな。
同じ色のスーツ、ライフジャケットのようなベス…
孤独死という重いテーマだが、阿部サダヲの心地よい空気の読めなさと、故人への優しさで温かい作品になっている。
悲しい最後を迎えるが、それでも誰かを想う優しさには、人を変える力があると教えてくれる。
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このレビューはネタバレを含みます
予告を見る感じだと、アスペルガーの主人公
が巻き起こすドタバタ劇だと思っていたけれど
ラストが意外だったなぁ😭
空気が読めない主人公だからこそ、
どうにもなんないという周りの空気を
変えていき…
『アイ・アム まきもと』
2024年自宅鑑賞9本目
阿部サダヲ×水田伸生タッグの作品。
この二人のタッグ作品にしてはだいぶ大人しめだった印象で思っていたのと違い、ハートウォーミング重視な話。
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©2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会