どこを切り取っても美しいシーン、純朴な青年と成熟した老人(?)から紡ぎ出される綺麗な言葉……
号泣……
パブロとの出会いを通じて、詩、愛、周囲を取り巻く環境への違和感に目覚めるマリオ。
大切な伴侶…
まず風景がとても美しい。海に代表される自然もそうだし、建物も色使いが鮮やかで魅力的。素朴な作風とあいまって、穏やかに時間が流れていく。
しかし、何より美しいのは言葉だろう。詩人が題材なだけあって、…
メタファーという言葉がこんなにも豊かに描かれていることが胸に迫る
1950年代のイタリアのどこかの島の日常が美しくフィルムに写されている
ポルコ・ロッソのセリフを思いだす
「このありは海も陸も見た…