ある惑星の散文の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ある惑星の散文』に投稿された感想・評価

ポスタービジュアルに惹かれて鑑賞。ワンカット長回しを多用しつつ、海の青さに心を揺すっていく。その長回しに耐え得る要素が少なく、長く感じたのが惜しい。


そもそものテーマが凄く抽象的であるため、…

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居場所を失い、この世界から忘れられてしまう不安を抱えて、ふたりは惑星のように物語を彷徨う。しかし、その感情は安易なドラマに飲み込まれることなく、ひとつの光学装置となって世界へと折り返される。その無垢…

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つまらん。
映画研究部が好きそう。
mi
3.1
坂内拓デザインのポスターに惹かれた、ただそれだけでコロナ禍に観に行った記憶。内容はちっとも覚えてないのに、ふとした瞬間に映像が頭に浮かぶことがある。なんだろう。まさに散文なのかもしれない。
mio
-
記録。
Rin
-

(別媒体から感想を転記)

2022/11/17
カメラを水平にパンしながら本牧埠頭を写しつつ「地球での生活を踏まえた有意義な議論となるだろう」とのナレーションを経て積まれたコンテナをバックにキャリ…

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S
3.9
2024-052

脚本家を目指す女性と俳優を休業中の女性のそれぞれのエピソード。アプローチの違う2つの話が割と地味で退屈だがその2人が出逢う最後の最後に急激に面白くなる。忘れてしまう事思い出す事それでも記録する事。も…

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中庭
3.2

スカイプ(テレビ電話)を利用して自分が相手に対して勝手に抱いた距離感を、あたかも両者が作り出してしまった距離感みたいに演出して相手を騙そうとするやり口、やっぱり遠距離ってこうなるよねと勝手に決着つけ…

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とにかく映像のインパクトが大きな映画だった。長く記憶に残っている。映画のすごいショットってこういうことか。あのオープニングのカメラの横移動からやられちゃったし、音楽も絶妙にマッチしていた。画面の質感…

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