「天皇も穢多身分も、文化の中で生み出されたもの」
長い作品の上映時間も、途中に出てくる部落探訪の方の強いイメージを希釈するためとのこと、衝撃です
様々な文献も織り交ぜながら進んでいくため、あっと…
東京に住んでいるとあまり意識することはないのですが、部落問題は今も根強く残っていることを知りました。映画館で観たのですが、企業の研修で来てるようなお客さんもたくさんいました。
この映画を観たあと、…
あっという間の3時間半だった。当事者たちが向けられたカメラに向かって(つまり監督やその先の観衆に向かって)話すのではなく、3人で語り合うスタイルがいい。若者たち3人、ベテラン3人、オバサン3人、、、…
>>続きを読む部落出身であることを理由に結婚を断られたりした当事者たちの言葉の生々しさもさることながら、関西のとある武士の家系に生まれた女性の言葉が印象的だった。自分や子どもが部落出身者と結婚することになったら、…
>>続きを読むすごい映画。正直、編集や撮影の技術はつたなくて、長すぎて退屈なところもあるけど、いろんな人の葛藤と情熱と、消えることのない闇があらわれていた。仕事じゃなかったら真剣に最後まで見れてなかったかもしれな…
>>続きを読む今年になり『かば』、『破戒』と立て続けに被差別部落に関する映画を観たのだが『かば』はお客様に上映会を勧められて、『破戒』は島崎藤村という理由だけでレンタル、そしてこの『私のはなし 部落のはなし』は相…
>>続きを読む部落とか同和とかなんなんですかね?
差別する理由が何ひとつない。
なのに差別が存在するって。
また、差別する側と差別される側の境目が曖昧すぎる。
差別しているあなたも部落・同和地区由来の血を受け継い…
未だに残る部落差別についてのドキュメンタリーだけども、部落と呼ばれる地域にルーツを持つ人、その周りにいる差別してきた/いまだに差別している人、過去の時代背景、時の政府による政策、部落解放同盟とそれに…
>>続きを読む(C)『私のはなし 部落のはなし』製作委員会