自分の線を見つける
見つけた線が自分を描く
人生はその繰り返しなのかもしれない
線は自分自身と、命と、向き合うことでしか見つけられないからこそ生きるもの、生きたものの描写が美しく自然と寄り添って…
「右手が使えなかったら左手がある。少し君に手伝ってもらうことにはなるが」
湖山先生が霜介に語るシーン、とても良かった。
三浦友和さんの存在感が、説得力としてビシバシ伝わってくる。
この映画は所々胸に…
とても良い映画でした!
冒頭から横浜流星さん演じる霜介の表情に心を掴まれ、一瞬で物語に惹き込まれます。
その後にある水墨画パフォーマンスに圧倒され、釘付けでした。凄いです!
劇中に水墨画を描くシー…
悪くはないがあっさりした感じ。
劇的な事件はないし、葛藤…らしきものはあるけれどすごく深く掘り下げてはいない。
良い台詞もあったけれど予告で言ってたように
涙が止まらない、てほど心揺さぶられはしなか…
原作未履修。
水墨画を通して自分と向き合う話でした。それにしても、この映画を見て水墨画は奥深いなと思った。
水墨画を通して自分と向き合う点に関して、霜介くんは洪水で家族を亡くしてしまったで、千瑛ちゃ…
・会場設営バイトをしていた霜介
・湖山の弟子の千瑛の描いた水墨画に魅入る
・湖山から弟子入りのスカウト
・教室に参加することから始める
・湖山の弟子の千瑛に大学の講師を依頼
・湖山の個展で湖山が倒れ…
(自分用記録)
・あらすじ:水墨画の大家・湖山に誘われて学び始める主人公・霜介。大家の孫娘・千瑛と出会う。展示会のイベントに湖山が現れない。代打をスランプの孫娘ではなく一番弟子・西浜が務める。湖山の…
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画「線は、僕を描く」製作委員会