2022年96本目(映画館48本目)
全世界で1,500万部を売り上げたディーリア・オーウェンズのベストセラー作品を実写映画化。
原作は未読だけれども、全体的に丁寧に描かれていて、2時間にうまく収…
女性性に宿るトポス(場所)がどんなものであるのかを、これほど雄弁に、そしてシンボリックに(象徴的に)描き出せた作品は他にあっただろうか。観終わって時間が経つほどに、このことが静かに、胸の奥に帳(とば…
>>続きを読む絵は美しいし、女優もいいがサスペンスとしては平坦。
かなり評判がいいから期待しすぎたかも。
小説がベースという割に,原作実写化の良さが感じられなかった。
ただ、湿地の景色は本当に美しいし、私も自然、…
自然の描写がキレイで 主人公のカイヤも自然で美しい 対比として少し都会にいる人たちはまー洗練されてるけど自然の中にいると少し滑稽に見えたりする ポマードで固めた髪とか流行の服とかね 作り込まれたカー…
>>続きを読む生きていくこと。それはともに歩むことであり、戦うことであり、包まれること。
それらを湿地の美しさと奥深さが温柔に紡いでくれる。
ミステリーというよりも、在り方について描いてくれた映画に感じた。
語彙…
カイアの生い立ちを振り返りながら裁判を行っていく回想型
幼い頃に皆が出ていき、最終的には皆が出ていった原因であるお父さんも出ていった
それらの壮絶な体験をしており、さらに一人になってしまって湿地と…
映像がとても美しかった
水中を泳ぐカイアや葉っぱが垂れ下がる木やハクガンの大群、絵を描く姿も羽を交換するのもテイトが素敵過ぎたし好きすぎる。
蛍の光に2種類あるなんて
交尾のための光と
騙すため…
思ってたのとだいぶ違ってたけど良質なミステリー
沼地の娘と揶揄されて
家族にも世間にも恵まれない少女がそれでも1人健気にたくましく生きていくそんななかに殺人事件が絡んできてなかなか緊迫感もあって良…