争ってるときのテンションから、よくないときのウォン・カーウァイで入り込めないかも思いつつ、この世の終わりみたいなイグアスの滝が全てを飲み込んでくれたので良し。
悩みを吹き込もうにも言葉が出ず泣いて…
恋する惑星よりも断然こちらのほうが好き!
ファイは会おうと思えばいつでも会える、本当に会いたくなったら会えばいいと思えたことで、ウィンへの気持ちに一区切りつけれたのかな。
ウィンの奔放さ甘えん坊さフ…
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人間の描き方が上手すぎる…
本当にありそうな人間関係の温度感と演出が上手??
ラストシーンの流れはもしかしてもしかしてと思いつつ観ていたんだけど、いや、もうそれが正解だよ…だった
なんとなく魅力…
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ウォン・カーウァイの作る映像はほんとうに美しいなと思う。過ぎていくだけの街の景色の早回しも、それがあることが映画にとって意味のあるものだと思えるように作られている。現代の映像技術と比べて決して派手だ…
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映画館で鑑賞。
円盤持ってるのにまた映画館で観てしまった。
付き合ったり別れたりを繰り返すカップルと1人の旅行者の話。
90年代に主人公が不幸にならないクィア映画があったということが嬉しくなってしま…
これが一番好きかも。
すごく切ない恋。
何度も何度も「やり直そう」といって二人は繋がるけど、いつか終わりは来る。
キッチンのダンスはすごく印象的。
最後にウィンが後悔で泣くところはすごく切なかった。…
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念願の劇場での鑑賞
イグアスの滝のランプがずっともの悲しい
二人ともお互いでしか心を埋められないのに、絶対に一緒にいても幸せになれないのが冒頭から伝わってきてつらかった
ありきたりだけど、カセットレ…
新文芸坐で4K版を見た記録。
わたしにとって完璧に近い映画のひとつ。
(欲望の翼も)
この映画に関するあまりにもたくさんの逸話を含めて好きなのかも。
(王家衛全作品そんな感じ)
WKWの分厚い本…
今作が5作目のウォン・カーウァイ作品の鑑賞となったが、やはり彼の作品の美しさには心の底から驚かされる。
開始数分で「この恋にハッピーエンドは訪れないんだろうな」と思ってしまうほどの破滅的な関係を描…
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