長いミュージックビデオ見てたらいつの間にか終わってた。
ハオがクソ野郎なのだが、音楽がかっこよくて好だった。
台湾でのシーンに比べ、日本に場面が切り替わるとなぜか色彩と元気が失われた殺風景な感じの…
前に進むには葛藤が必要だが、後ろに戻ることほど簡単で激しい葛藤はない。彼女は足を引っ張ってくれるクソ彼氏を無意識に必要としていた。だから何度出て行っても戻ってしまう。最後は掴みかけた些細な幸せも不毛…
>>続きを読むリストア最高。
今とても再評価できる作品の予感。
映っているのは明らかに当時の台湾で夕張で、何よりスーチーな訳だが、それらがほぼ同じ視点で繰り返されていく内に観客は追体験どころではなく、夢と現実の境…
監督作にしては画が弱い。ワンカットはどこを切り取っても侯孝賢のものだが、ひと繋ぎのシーケンスで観ると弱くなってしまう映画の不思議。まず画がありストーリーや俳優の演技はその次(失礼)と思っていたクチだ…
>>続きを読む2001年の映画だが10年後のスー・チーさんのモノローグが入って2011年の回想という設定になっている
21世紀のはじめの時間の感触が映像内には満ちていて、回想する声が時間を二重に屈折させている
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