確かにミレニアムっぽい。あの頃はこんな空気感を漂わせた映画が巷に蔓延っていた。
ウォン・カーウァイの「天使の涙」にも似た、スタイリッシュと気怠さが入り混じった感覚。今になって見返すと、あの数年間は貴…
普通の暮らし、まともな生活が出来ない男女の物語
ヴィッキーが常に気怠げでアンニュイで儚げで若くて細くて綺麗でずっと観てられた
ハオはクソ、それに依存し続けるヴィッキーはアホ
2001年の風景が…
浮遊感のある音楽と映像にフワフワわくわくする。2000年前後のクラブってあんなだったよね、という懐かしさ。ChemicalBrothers、UnderWorld、FatboySlim⋯。たばこなのか…
>>続きを読む『台北ストーリー』で役者としての
ホウ•シャオシェンは観ていたが、
監督作としては初めて。
結構な量のお酒を飲んで、
ぬるめの湯船にボーッと夢見心地で
浸かっているような感覚。
幻想的なんだけれど…
人生をクズの束縛男に振り回され逃れられない女。ただ、実家へ戻るのではなく、先に何とか進もうとするミレニアムの時代となるべくということか。
スー・チーの魅力で最後まで見たが、もう少しガツンと欲しかった…
あんまり好みじゃなかった。台湾の良さが何も出てなくて、場面もそんなに変わらないし内容もありがちだった。
でも、夕張のシーンは活気があって雪遊びしたくなる。
後レビューで見た東京に雪が降ったって言って…
期待値が高すぎたのか途中で飽きてしまった。が、なんとか鑑賞。
冬冬の夏休みをリタイアしていたので、もしかしたら侯孝賢との相性が悪いのかもしれない、絵はとっても好みなんだけど。
Y2Kとして宣伝され…
"使い果たしたら今度こそ別れよう"
美しく謎めいたトンネルでのオープニングから最高
別世界の住人と言いつつ束縛してくるトンデモ男から抜け出そうとする有りがちな話なのに、スー・チーの存在感からなのか…
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