スー・チーが歩道橋を歩くアバンタイトルが魅惑的で引き込まれる。
新世紀の台北で腐れ縁のクズ彼氏の相手をし優しいヤクザの世話になり、気だるげに彷徨う若い女。
10年前に決定的な何かが起こった訳じゃな…
90年代クラブカルチャーを引きづった2001年感を撮りたかった2010年の作品。確かに2010年ごろに学生だった私は、その年代の音楽をお兄さんたちから教わり知り聴きましたよ。そう言う背伸びした感覚を…
>>続きを読む何でもない、何にもない、そんな虚無感がゆらゆらと煙草の煙のように漂う映画だった
総分数の7割を占めているのではないかという喫煙シーン、その煙に燻され包まれたような気分になった
舒淇には赤や黄色が本…
カメラ(キャメラ)がとらえるものには、時が内包されている。ここだけはAIには絶対に不可能。2000年、21世紀の訪れの中、その当時の空気感、匂いが映画の中に見事に焼き付けられている。その刹那的な儚さ…
>>続きを読む美しい女優を悲劇的に撮ってそれがなんなんだ。内容で楽しませろよ、おれは客だぞ、と心のなかの天ミドが囁いた。
スー・チーの退廃的な色気に触れると遡及的に『ジーンズブルース 明日なき無頼派』の梶芽衣子を…
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