ソウルの春の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ソウルの春』に投稿された感想・評価

4.0

1979年12月12日、韓国・ソウルで発生した粛軍クーデター(12.12 軍事反乱)を題材とした物語。しかし、完全なノンフィクションでは無く、脚色されたあくまでも事実を基にしたフィクションとの事。

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tkami
3.8

韓国クーデターもの。昭和後期を生きた者としては全斗煥、盧泰愚は比較的耳馴染みのある大統領だが、全斗煥政権誕生がクーデターによるものだったとは不覚にも知らなかった。後に光州事件の当事者だったことも然り…

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アシュラの監督の作品ということもあり、ファンジョンミンが大暴れしてて良かった。
直前にKCIAを観ていたので作中の状況がスッと理解出来た。

一番怖いのは敵でなく、無能な味方…
韓国近現代史全くしらないので、あのオチにはほんっっとうにビックリ
クーデターからの国内混乱を描いてる点で、「シビル・ウォー」を思い出したが、正直あちらより緊張感も…

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リコ
4.0
140分もあると思えないくらい、集中して観れた
AN
4.0

終始ドキドキして飽きることなく見られました。 
最初はおじさんばかりで誰が誰なのか分かりませんでしたが、、笑
後味の悪い終わり方になってしまいましたが、事実に基づくということでそんなに上手くは行きま…

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どちらかの目線にカメラを置いた成功譚や悲劇としてではなく、「戦争」としてその目まぐるしい攻防を描いたのがすごい!!ファンジョンミンのハゲっぷりがすごい!怖いけどチャームがあって、こういう人が目の前に…

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「KCIA 南山の部長たち」を観てから観れたのが良かった。まるで続編のように直後からスタート、さらにスケールが大きい内部権力闘争から軍事闘争へ。手に汗握りすぎてテカテカです。みんな大好き「アシュラ」…

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3.8
光州5・18を観たことがあったので
このクーデターから繋がってるんだなぁと何となく流れを理解。
迫力あったなぁ
なんとも言えない余韻が心に残る

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