金大中の人生を知る事は、韓国現代史映画を総括する様な物でもあると感じた。
今まで観てきた韓国映画が点と点で繋がり、韓国現代史を理解することにつながる。KCIA南山の部長たち、キングメーカー、ソウル…
丁度戒厳令が話題となっていタイミングで鑑賞しました。
大統領在任中は金大中は「金大中」事件で名前は知っていたのですが70歳過ぎの高齢で大統領になった位のイメージしか無かったのですが20代で実業家と…
【長いものに巻かれない】166
金大中自身がもちろんそうなんだけど、韓国人の「どんなことがあっても負けない、曲げない」という意思の強さがあふれかえる映画だった。
完全に金大中視点でストーリーが一貫…
本人肉声、関係者インタビュー、映像を使った金大中のドキュメンタリーは、そのまま韓国現代史を映像で確認できるという興味深い作品でもある。今年見た「ソウルの春」のファンジョンミンの狡猾な笑顔が目に焼き…
>>続きを読む民主化運動の象徴的リーダーだった金大中を軸に韓国現代史が体系的に語られるので韓国映画をより楽しむための教則映画としても面白く見られた。狡猾な手段を駆使して権力の座に着き続けた朴正煕や全斗煥に対して正…
>>続きを読む【事前情報】
・皆無
・「どうすればよかったのか」が売り切れだったので、その次の時間に上映される作品として購入
【好きだったとこ】
・軽い気持ちで観はじめたら、想像以上の骨太ドキュメンタリーだった
…
金大中という人物を通して韓国現代史を概観、あるいはそう復習できる作品。金大中のみならず、彼の前に立ちはだかる朴正煕も全斗煥、そして彼のために立ち上がって(犠牲にもなった)光州の市民などみんなの不屈さ…
>>続きを読む「ソウルの春」の胸糞を中和するために鑑賞。
朝鮮戦争で死にかけたからって拘束されようが誘拐されようがどうってことないの、劇中でも言われてたけど単純に鉄人。
/彼の視点に立って物語が進むから、光州…
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