カーマ・スートラより 性教育書 愛のテクニックの作品情報・感想・評価

カーマ・スートラより 性教育書 愛のテクニック1970年製作の映画)

製作国:

上映時間:75分

3.0

『カーマ・スートラより 性教育書 愛のテクニック』に投稿された感想・評価

この頃の若松は、西ドイツの『完全なる結婚』日本版のような作品を数本作っている。本作作品中に『胎児が密漁する時』を引用している。ガイラが出演。インパクトあり。
一
-

若松監督曰く金儲けのための映画で、ホリゾントをバックに男と女がカーマ・スートラに書かれている内容を実演する様が延々と続く教材映画のような前半部も、ベタベタな不倫犯罪劇をパロった後半部も、完全にスケベ…

>>続きを読む
芸術としてこーゆうのも観れるようになった自分、成長したなて思った。でも映像としてはポップな可愛さがあって、interesting の方の面白かった。

若松孝二の怪作。古代インドの性愛論書カーマスートラの教えを前半で解説して、後半はドラマ仕立てで実践を説く。いかがわしい事極まりないのだが当時は大ヒットした。その資金でパレスチナに行き「赤軍-PFLP…

>>続きを読む
菩薩
1.0

クッソ真面目な性教育講座にちょっとした小話を添えて。おもろい・つまらん以前に童貞の私にはまるで不必要であったとしか言えない。ただ場内を包み込むコレジャナイ感は異常だった。若松作品コンプリートする以外…

>>続きを読む
上映後、足立正生監督&小水一男監督とのトークショー。
コテコテの茶番を大真面目にやるギャップにマジで腹抱えて笑った

スイカのビーチボールはなんだったんでしょうか?足立正生いわく、笑ってもらうためのブラックユーモア映画だと言っていましたが、そういうとこ含めてほんと笑っちゃいますよ。爪の引っかきで愛を表現する段で胸筋…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事