(秘)湯の町 夜のひとでの作品情報・感想・評価

(秘)湯の町 夜のひとで1970年製作の映画)

製作国:

上映時間:70分

4.3

『(秘)湯の町 夜のひとで』に投稿された感想・評価

ブルーフィルムの活弁というよく考えればあり得ない荒唐無稽さがありながら、気の利いた細部を作ることより映画としての娯楽性を何より優先して劇全体を活気づけるのがさすがだ。これは本当に大和屋竺の作劇が前面…

>>続きを読む

温泉街の猥雑さ、流れ着くどん詰まりの男女。
出てくるのはボンクラと哀れな女ばかり。
”映画愛映画”というのはポジティブな感情で構成されていることが多いが、これは抜きん出てしみったれていて、何より非情…

>>続きを読む
半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.5

ブルーフィルムを作るスタッフを通して、サイレント映画への愛を描いた傑作。でもそれ以上にこの映画の凄いところは映画が撮影されている裏側でどんな残酷なことが起きているのかを容赦なく描いていることで、これ…

>>続きを読む
4

4の感想・評価

-
五感を刺激する力。

2020年4月19日
DVD
何回でも観れる

2020年3月31日
DVD
続けて3回観た
Jagatara2020のライブ後に見るべき映画はたぶんコレ。四万十川でブルーフィルムを作るエロ事師の話だが傑作!アケミさんの故郷の四万十川へ行ってみたい…
キよ4

キよ4の感想・評価

-
劇中での時代劇風ブルーフィルム活弁付きは面白い
ラスト近くのチンドン屋さんの狂気
パートカラー
ヌーヴェルヴァーグですから勝手にしやがれのセリフには笑った
脚本は大和屋竺(日野洸 名義)
t

tの感想・評価

4.3

無一文で四万温泉行って映画撮りたくなる。
監督曰く劇中で作られるピンク時代劇は伊藤大輔の影響があるとか。ラストシーンは脚本と違うらしいが、これがベストな気がする。
映画とエロ事師男女の人生が活弁を通…

>>続きを読む
buccimane

buccimaneの感想・評価

4.5

オープニングから丁度良くしなる橋を渡るシーンまで白黒画面のセクシーさにウットリして息するのを忘れるほど。
5人の思いがぶつかり合う草原のシーンも凄いけど監督はちょいやり直す余地があるように思ってると…

>>続きを読む
(131)
それでも映画は続く

@ ラピュタ阿佐ヶ谷
「ゆきてかえらぬ 渡辺護 官能の映画旅」
併映 「渡辺護が語る自作解説 エロ事師を撮る」
16mm

あなたにおすすめの記事