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『音楽』に投稿された感想・評価

なん
3.3

三島由紀夫作品の雰囲気を知った
麗子の葛藤は私たちに遠いように見えてすごく近しいものだったと思う
見るのが辛くて何回か休憩しながら見たけどきっと自分と重ねるところが多かった
胸糞の悪さが人間の負の部…

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3.7
突然の牛がシュール
これといってどうもないけどつまんなくはなかった
服が可愛かったな
原作は読もう
bn
3.8
麗子の兄貴が三島由紀夫っぽい人なのがキャスティングの悪ノリみたいに思えて面白かった。麗子がだんだん好きになってくる。服がめちゃかわいい。
it
2.6
増村作。読んだのかなり昔だけど、三島原作のがだいぶオモロかった気が。こんなロマンポルノみたいな話とヒロイン造形だっけか。
増村と三島は、東大法学部の動機で友人だったが、増村の三島映画化は本作だけ。そして、原作のミステリアスな構成は活かされているとは言い難い。アタマが良すぎる脚本になってしまった。
S
4.0

三島由紀夫の音楽。弓川麗子の赤いコート。不感症の女が、男を虜にしながら男に囚われないこと。当たり前に原作の方が想像力が掻き立てられて面白いのだが、三島由紀夫と東大同期だった増村がやることに意味がある…

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セーラー服から伸びる鋏の脚
男根角牛
ネクロフィリア
アイロニー、パッション
70'sメンヘラガール

三島由紀夫の没後に増村保造が映画化。つい先日、原作を読んだばかり。ナイストライではあるが。そもそも原作自体が医者の手記としての体裁で完成度の高い作品なので、どうしてよりによってこの作品。三島作品には…

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かつて読んだ小説版は印象に残っている。映像だと鋏というアイテムが麗子の苦しみを巧みに表現しているが、麗子の喋り方が演劇的すぎて疲れてくる。増村保造らしさがあまり出ていなくて少し期待はずれだった。自身…

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授業で批評書くのに皆んな頭抱えてた
設定が甘すぎてトラウマになってる人もいた

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