Katya I Vasya idut v shkolu/Hey! Teachers!
エカテリーナとワシリイはモスクワの大学を卒業した新米教師。ふたりは理想を胸に、見ず知らずの地方都市の学校に赴任する。エカテリーナは文学、ワシリイは地理の先生として。だが、すぐにその理想は崩れていく。授業中に勝手に発言する生徒や話を全く聞かないクラス、教師同士の人間関係、日々の授業の準備。山積する仕事に「理想の教育」は霞んでいくのだった。果たして、情熱を持ち、新しい教育を目指したふたりの新米教師の…
エカテリーナとワシリイはモスクワの大学を卒業した新米教師。ふたりは理想を胸に、見ず知らずの地方都市の学校に赴任する。エカテリーナは文学、ワシリイは地理の先生として。だが、すぐにその理想は崩れていく。授業中に勝手に発言する生徒や話を全く聞かないクラス、教師同士の人間関係、日々の授業の準備。山積する仕事に「理想の教育」は霞んでいくのだった。果たして、情熱を持ち、新しい教育を目指したふたりの新米教師の行く末は?本作はロシアという一国にとどまらない、教育システムや教師の働き方のギャップに迫ったドキュメンタリーだ。教室の中にカメラを据え、教師と生徒の一挙手一投足を見つめる。そこには、世界中の教師たちが共感するに違いない、「教えること」の日々の泣き笑いの営みがつぶさに記録されていた。
教師という職を選択するすべての人に。
ありがとうございます。
教師も人間だし、
生徒も人間。
それぞれ違った人格を
持っているから難しい。
あとは組織、システムが
きっとどこも古くて保守的。
生…
単純に好みじゃなかったこともあり、共感する部分も無くよくわからんかった。
教師同士の差別発言や諦めの習慣はまだしも、生徒たちは仕方ないというか、これからじゃないかな?と思った。それに生徒たちの発言を…
理想の教育を語るのは簡単だけれど、それの難しさ改めて感じさせられる映画でした。
初めに目標として掲げていた、学校を通じて、読書力をつける、平等などの人道的意義を伝える… 素晴らしい理想なのに、それ…
ロシアの地方の学校に赴任してきた新米教師の二人を追うドキュメンタリー
驚いた。2020年の作品ですが、ロシア文学を教えるエカテリーナは、人権や移民 同性愛 ジェンダーについて、生徒に真剣に教えようと…
先生も人間だものという思いが込められたタイトルの様だけど、中身もそうだった。
いや、大変だわどこも。
と思う。
すごく偏った差別的なナチ的な事を言う子供達に、モスクワ育ちの先生は誰もが平等だとムキに…
序盤、ロシアと言ってもこんな先生がいるんだということに希望を抱いただけに、見終わったあとの悔しさが苦々しく残る。今、二人はどこでどう暮らしてどんな仕事をしているのだろう。日本で教師のブラック労働ぶり…
>>続きを読む© OkaReka