「◯◯の元ネタなんじゃないのか?」
っていうのは、色々影響与えすぎていてもうそれ言ってることが恥ずかしいぐらいですからね。
それぐらいパワーがあるやつですから。
自分が知ってる作品に似通った部分があ…
シュールレアリスムを想起させる作画と、共産主義体制下でしか生まれ得ないような特異な色彩。その融合が、この作品を唯一無二の存在たらしめている。
『不思議惑星キン・ザ・ザ』に通じる不条理さを感じながらも…
シュールで気味が悪い世界にどっぷり浸れる
人間がみんな表情変わらないし、気持ち悪い形の動物とか動きがおかしい植物とかいっぱい出てくるし
音楽も不気味で珍妙な感じ
クラビネットの金属音、うにょうにょし…
乳飲み子を抱えて走る母親。大きな青い指に弾かれて坂道を転げ落ちる。母親は立ち上がるもやはり青い指に弾かれる。たまらず引き返すが、行く道をことごとく塞がれて途方にくれる。すると青い指につままれ、地面に…
>>続きを読む© 1973 Les Films Armorial – Argos Films