雑なのか真面目なのかホルモンタンクだけで最後まで引っ張る。変に風刺効きすぎもせずおおらかな感じで普通に楽しく見ていたのだが、七つの子歌って伴淳以外ありえない役の伴淳モードが始まってからは千田是也との…
>>続きを読むゴショヘイのふざけたブラック・コメディ。ラストシーンで代表作『煙突の見える場所』のタイトル音楽が流用されるのは、五所作品には欠かせない芥川也寸志言うところの「天真爛漫ともあうべき天邪鬼精神のなせる業…
>>続きを読むキン◯マを原材料に不老不死の薬を作ろうとする伴淳、実験用キン◯マ調達に奔走する三國連太郎、この二人の掛け合いだけでメチャ面白い。逆を言えば、この二人以外のシーンがあまり面白くないのが玉に瑕。右翼青年…
>>続きを読む【詳述は、『蟻の街のマリア』欄で】名優⋅怪優らの、深さも感じる存在と濃い演技の絡み、細やかみ廃した直截め⋅強く太いタッチ。見所あるが、当時人気小説になったという、高名作家の原作の、非現実的⋅人権観点…
>>続きを読むタンタンタヌキの···
核兵器に対抗して、精巣から不老不死の薬を作ろうとする伴淳博士。色々な曲者が登場して愉しい。五所の演出だと重たくなってしまうのでは、と懸念されましたが、杞憂に終わりました。ただ…
なんだかやたら画面が遠くてホルモンタンクにも関わらずぼんやりみてしまい、賑やかな役者陣の素晴らしさが眩しい。森繁とボート逢瀬、汁気のない麺をすする轟夕起子と金魚鉢。伴淳を迎えに来る千田是也先生と車に…
>>続きを読む最初のほう音声が籠っていたのかわたしの集中力が低いのか、セリフがモコモコ聞き取れず。なんやらガチガチに硬直した可愛い白猫が被害に遭いましての警察署内、三國連太郎の写真館で変な動きさせられる可愛い浦辺…
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