ザ・ミソジニーのネタバレレビュー・内容・結末

『ザ・ミソジニー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

演技と幻想が混ざっていく。
途中着いていけず……
あの穴というのは女?
女が人間の憎悪を産んでいるの?
難解。
分かりそうで掴めないそんな作品……

霊的ボリシェヴィキの方がまだ良かったんじゃないか。
ちょっとこれはギャグとしてもホラーとしても劣ってるよなぁと。

いきなり再現芝居が始まったと思ったら急に素に戻ったり、または実は演技は続いていたり…

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母が行方不明になった娘のインタビューを再現する話。女性同士の憎しみ、親子間の殺人あたりがテーマ。女性は必ず死ぬと地獄に落ちるという。筋は意図的にぼかしてると思うので、ちょっと説明しづらい。ホラーだが…

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ある謎めいた母親殺しの事件を題材に、劇作家の別荘に招いた女優と芝居の稽古を読み合わせを始める。
やがて夢か現実か、はたまた劇中劇か…自分が今、何を見せられているのか分からなくなり、終始翻弄され続けた…

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演劇を導入するのはいいが、上手く行っていない気がする。すぐムッソリーニとかファシズムとか持ち出すのははっきり言って趣味でしかないだろう。ゴダールの格好よさとくらぶべくもない。

やばい。好き!冒頭から、なんて美しいんだ…いったいどうやってこんなステキすぎる家を…と思った瞬間に先を越された(笑)。

登場人物たちが、すべて相対的かつ重層的に、身体的かつ精神的(心霊的?)に関わ…

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いやもう、マジで何が何だかわからないんだけど、高橋洋はそういうもんだと飲み込むしかないと思う。
急に魔法陣を組んで魔法バトルしだす展開は面白かった。

宣伝とかで「『リング』シリーズでJホラーブーム…

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2022年9月 シネマカリテで
タイトルにミソジニーとついている事については、女性を邪悪な存在として描く事の神秘的な意味を取り戻そうとすることだったように思う。今作のモチーフは魔女であるが、まさに生…

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最初から商業映画的な現実ではなくスタートし、さらには様々な役柄をすぐに憑依してしまうので、ついていけない。そしてそのまま、「終」という文字にたどり着く。
しかし、何もないのにあると思わせる森のズーム…

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高い抽象度でありながらも、高純度かつ強度ある描写によって達成された、終盤の活劇的転調含め高橋洋ホラーひとつの到達点。「役が降りる」と「霊が降りる」が交錯し、カメラの前で行われている現実の映画撮影/フ…

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