恐らくこの映画は賛否が分かれるだろう。
「自分らしく生きることを真に訴える素晴らしさ」か、「終始単調な展開でつまらなかった」か。
僕は前者のタイプ。
僕自身、中学生からゲイだと自覚しカミングアウ…
ポスターと女優さんの透明感に惹かれて、チケットをオンライン購入した。
主演の三浦透子さんの白い肌は海に映え、名前の通り透明感のある方だった。煙草を吸う姿も絵になり、かっこいいな、と見惚れてしまった…
自分はこれでいいんだ
そう思わせてくれる作品
主人公の恋愛感情がないっていう気持ちは
他人からは恋愛できないから強がってるように思われてしまう
母親からは早く結婚しなさい
妹からはレズなんじゃない…
恋愛や性的指向がわからない感覚を持つ人の日常が映画になったことが、何よりも一番に嬉しいです。
私もAro/Ace(デミセクシュアル)を自認しているので、どうしても自分の過去や現在と重ねる視点無しで…
他人に恋愛感情を持てないという蘇畑さんは自分は少数派であるということは自覚していて、周囲に広がる多数派な世界が自分の世界に干渉された時、世永さんのように声を上げることはできず、恥ずかしくなって逃げる…
>>続きを読む恋愛感情が持てない。結婚について親から迫られる。音楽の道に自信が持てなくなった。自分自身がそのままで生きていくことは、こんなにも難しいことなのか...と思ってしまうけれど。それを思いがけないタイミン…
>>続きを読むわ〜、共感しちゃったな〜
自分も人並みに恋愛ができない、弱アロマンティックだけれど、異性に恋愛感情が薄いことを誰かに伝えると、じゃあレズビアンなんだって思考に強制移行されてるのも気付く。
違うんだよ…
(自分用記録)
・恋愛感情を持てないソバタカスミが主人公。友人になれると思った見合い相手には恋愛感情を持たれ、同居を考えた女友達は結婚してしまう。それでも自分らしさを肯定して進む、というような話。
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