昭和の地方町で暮らす小学6年生の瞬は、映画監督を夢見る友人や問題を抱えた同級生たちと日々を過ごす中、家族の事情や友との別れを経て、静かに成長していく話。
昭和の小学生達の友情物語が好きなので鑑賞。…
子供ながらに純粋で、弱くて、未完成で、カッコつけたがりで、情に熱い。
トンネルで願うのは、自分勝手な汚い欲ではなく
勇気が欲しいとか、普通になりたいとか、
健気な願い。
少年たちが少しずつ成長して…
まだ自分が生まれてない時代の設定なのに、街並みだったり、スマホが普及してない頃の友達同士の集まり方にすごく良さを感じてなんだか懐かしい気持ちに。小学生にしてはシビアなカツアゲに引いてしまったけど終わ…
>>続きを読む最初は、流石にクソガキ過ぎるでしょ…って思っていた仲良しの4人組。
一般家庭の子瞬、ヤクザの息子隆造、家が謎の宗教を信望しているアトピーのトカゲ、母子家庭で頭が良い正太郎。
同じクラスでも男子同士…
猫とサンショウウオのシーンは良い気持ちじゃないのは前提として小学生の頃の夏休み感が感じられてワクワクした
隆造の同級生と比べた時の余裕感とか崇拝のされ方が良いなと思ったけど、瞬に普通になりたいから1…
自分為にやってることが結果的に相手を思えるということは素敵だなぁ。
*好きなセリフ(要約)
・見返してやるって思ってたら自分の人生がもったいない。
・自分を好きになるのは難しい。
・大人になっ…
女の子達リコーダーを吹きながら下校する
男の子達はワイワイガヤガヤ
そうそう!女の子はほのぼのとしていて、男の子達はうるさいぐらい元気
冒頭シーンから、自分の子供時代の思い出が浮かんだ
口の悪い駄菓…
(C)2022「雑魚どもよ、大志を抱け!」製作委員会