スコア5。贔屓目とかではなく、本当は10点つけたいぐらい!
元々ぬいぐるみと話してきた自分には、公開されたら絶対観ると決めていました。(キャストにさせてくれ←)普段洋画しか観ない自分が邦画を映画…
淡い青春ものかと思いきや、むしろ青春のダークな部分をさらけ出した、青春メッセージのような、若者の叫びを感じました。
考えさせられるセリフが多かったですね。「話さないと、相手の事も自分の事も分からな…
2025年 77本目
些細な一言や行動を顧みて加害性について真剣に考えることって、とても大事なはずで。
その結果綺麗な言葉や語気の強い振る舞いができず生きづらく感じてる人は今もたくさんいて。
そん…
人間と会話をすると喋った事によって相手がどんな感情を持ったのかを考えながら話している自分がいて疲れるときがある。何も思わず話だけ聞いてほしい、心の支えがほしい、そんなときにぬいぐるみと喋るのかなと思…
>>続きを読む以前からずっと気になっていた作品なのだが、監督の金子由里奈さんが高島鈴さんと往復書簡を交わしていたのを読んで「この文章を書かれる方の映画を見てみたい」と思い立ちようやく鑑賞しました。
私にはめっち…
七森は私だ。
少し違うところは、七森は恋愛的な"好き"が分からないこと。けど自分の"好き"も憧れを抱いてるだけで、もしかしたらいざその人に女扱いされたら違和感で冷めてしまうかもしれない。よく考えたら…
共感しきれない、この世界観とその界隈の人たちの脳内に入り込めない、確かにある壁がいくつか存在していて、やっぱ心狭いな自分。「やさしい」とは。関係ないけど、自分は優しい人が好きだし、優しい人に触れる度…
>>続きを読む細田佳央太の演技は以前から好きなので、彼が主演という理由だけで観ることにしたけど、今作は細田佳央太らしい役であり、細田佳央太だからこその役でもあって、いつも以上に良かった。七森のようなキャラクターは…
>>続きを読む© 映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」