とある警察の不祥事に端を発する暴動。
そして鎮圧までを生々しく描き出し、ワンカット風の演出により、観客自身が渦中に立たされているかのような没入感がある。こういう作品はせめて劇場で公開してほしいものだ…
Enough is enoughすらも通り越した時に人はどういう心境に陥るのか。
見終わった直後にとても言葉に落とし込めるものではないけれども。
耐えがたきを耐えて耐えて耐えて耐えて耐えてアブデルが…
ワンカット長回しとはかくありきという冒頭からタイトルまでの11分は本当に衝撃的だった。画面の隅から隅まで濃密だし、まずどう撮ってるのか(擬似ワンカットなのか、ドローンを使っているのかなどなど)わから…
>>続きを読む暴動をモチーフとした映画は色々あるが、その中でも最高峰の作品ではないだろうか
OPも凄いが、カリムが死んだあとの一連のシークエンスが恐ろしい
カリムが憑依したが如き主人公があっという間にその場の主導…
弟の死をキッカケに暴動を起こす兄弟の話。
冒頭の長回しが話題になった本作。
このシーンだけでなく、映画全体が長回しを繋げて作られている事が大きな特徴と言えるだろう。
あれだけの人数をコントロールす…
何の前情報なしに観始め、またNetflix映画にありがちな尖った映像を多少織り込んで、作品自体はコンパクトにまとめてきてるのかなー、とか思ってたらとんでもなかった…。
まず目を引くのは場面は目まぐ…
冒頭7分間くらいの長回しが衝撃的なくらい迫力あった…その後も映像的には緊張が続くけど団地の青年たちがどうにも幼すぎる
アテナコールも武器の花火もなんか軽い、愚かしさが目立つ
そんでこの暴動の動機、暴…