『顔を捨てた男』、鑑賞後の率直な感想は「面白い…でも、なんだかモヤモヤする…」でした。一言では到底片付けられない、とんでもない作品に出会ってしまった!というのが正直なところです。
もし、全く別の顔…
単純にルッキズムを斬る作品ではなく、多角的な視点で人の有様が描かれていたのはよかったが
内省的なヒューマンドラマと思い込んで観たら、ガツンとぶん殴られる作品。
エログロ、バイオレンスは平気な方です…
「人は外見だけじゃない」というよくある説教をここまで意地悪に描くとはさすがA24。エドワードが欲しかったのは顔ではなくありのままの自分が認められること。この前のサブスタンスも合わせて、このテーマの真…
>>続きを読む好き
その容姿のせいか内気で神経質やけど、
ネコを預かったり優しい1面もある。
ようやく手に入れた新しい顔で、人生が一変すると思った矢先に現れたオズワルド。
正直顔が変わるまではトーンも暗くて若…
ペルソナ、アイデンティティについての寓話。
古典的な内容ではあるものの、内向的であったりコンプレックスを抱える人間にとってグサグサと突き刺さるものがあった。
ゾッとするラストシーン。頭の中でぐるぐる…
”人は見た目ではなく中身“
それはそう、なんだけど、、っていう…
ただの”ないものねだり”の話ではなく
ルッキズムや自己肯定とは、
への問いかけや皮肉に満ちてて
自分自身の心の中を問われてる感じも…
© 2023 FACES OFF RIGHTS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.