25-186-56
テアトル梅田
コンプレックスとコミュニケーションについての寓話。不細工な陰キャが、セバスチャン・スタンの顔面を手に入れ、人生リセットして陽キャデビューするものの、不細工なのに魂の…
・面白かった。ルッキズム的な話かと思ったけど意外とそうでもなく、彼が捨てたのは顔ではなくて人生だった?
・ブラックユーモアが効いてて良かった。
・ラストに「お前はかわらねぇなぁ!」みたいなコメントが…
取捨選択
豊かさは表情に出る、興味と経験は会話に出る。
人生いろいろ、一緒にいる人で人格は如何様にも変わる。
時の経過がシームレスなのが好み。
シュールな会話が小気味よく刻むリズムに飲み込まれ、自…
劇場No161
75点
顔の奇形に悩む俳優志望のエドワードが、外見を変える過激な治療を受け、新たな人生を歩み始めるも、過去との葛藤に苦しみ始めるストーリー。S.スタンの圧巻の演技がエドワードの心の…
このレビューはネタバレを含みます
終始不穏な映画だった。ドアにぶつかるベッドの音、ノック音、床を叩く音。周囲の人々がたてる音が乱暴で身勝手で、非情だ。
エドワードがオズワルドではなく療法士を刺したことに、オズワルドに対する複雑…
いやーマジで面白かったな。
""顔""のせいで不幸だったと思い込んでたんだけど、
苦労して顔面を変えて確かに一時的には好転したけど、
そこに""コミュ力最強奇形男""が現れたのであった…
(しか…
敢えて直接的な描写は抑えたのかもしれないが、現実世界で心無い人が他者に向ける悪意や好奇心はこんなものではない。こちらはたった数日の場面しか切り取って見ていないので、今までの人生を捨てるに値する動機付…
>>続きを読む© 2023 FACES OFF RIGHTS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.