ほんっとに素敵な素敵な映画
フィクションとノンフィクションが交錯する自分の1番好きな「限りなく現実に近い虚構」の究極形だった
何回か出てきた名前の挙手のくだり、最後のでポロッと来ちゃった。…
何年か前、年末にベストテンをつくる時、気にかかってた作をやっと観る。今の日本映画界を代表する1人、沖田の文句なく最高作を確認する(10余年前の、明らかな代表作、あの『横道~』を上回る感触)。
作…
どんちゃんが赤ちゃんで泣くことしかできないところから、反応したり歩いたり喋ったりするようになる様を観てただただグッときて感動した。
赤ちゃんを育てるって本当に尊いことなんだなと。
そして役者あるある…
子供好きだから、ここまで全面的に押し出されたら評価も甘くなる。
本作では、視点ショットが時折挿入される。わかりやすいものとしては子供の視点だろう。かなりわかりやすく、直接的に子供の目から見た大人の…
沖田監督らしい多幸感と可笑しさ、そのないまぜな感じがこの映画が持つフィクションとノンフィクションの境目の曖昧さと重なって、とてもとても素敵な映画だった。俳優陣が誰しもひとしおに愛おしく思えて、どんち…
>>続きを読む『心』も凝るんだ、と初めて感じた。そしてこの映画によってガチガチに凝った心がほぐされていくのを感じた。
どんちゃんが可愛いのはもちろんなんだけど、この映画の良さはそれだけじゃない。大人3人の生活の中…
思い返すとあれはなんだったんだろう?となる面白いシーンが多くて、観た後も幸せが続く映画だった。
どんちゃんはいるだけで涙が出るほど愛らしくて、自宅結婚式のシーンは、映るものすべてに感動した。
みんな…
©沖⽥修⼀