イギリスから来た男の作品情報・感想・評価

「イギリスから来た男」に投稿された感想・評価

英国紳士がスタイリッシュに復讐を実行する映画を期待していたのですが
盗みが生業で出所したばかりのゴロツキおじいちゃんが行き当たりばったりでgdgdする映画でした。
同じシーンやただ歩いたり座ってるシーンを何回も何回も流したりする謎演出でイライラもMAX。
久しぶりにハズしたと断言できる映画でした!
猫

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2.0
テレンススタンプの若い頃のシーンに、自分が出演した過去作を引っ張ってくるのはアリなのか!?すごい力技だ。そういう意味でも「断片的記憶」を重視するのはわかるが、それにしても編集はしんどいよこれ。。
mtmt

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3.5
娘の死の真相を確かめるためにイギリスからアメリカへやって来る男の話。スティーヴン・ソダーバーグ監督は特徴的なプロットと、抑制の効いた映像で暴力的なストーリーを芸術的に撮りあげている。また娘の死の真相を追い、それ故に打ちのめされる主演テレンス・スタンプが渋くてカッコいい。独特な余韻の作品だった。
友

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3.5
テレンスさんの格好良さを勧められて見た。

格好いいけど無表情で寡黙な渋い感じなのにちょっとお茶目さが滲む所がイイ。
そーゆー役なのかテレンスさんから滲み出てるものなのか謎だけど
それが結構な悪人であるはずの主人公を少しいい人に見せてる。

何の説明も無しに話が始まって
心情なのか現実なのか妄想なのか思い出なのか分からないまま展開するのに
訳分からなくならない不思議。
話的には結構普通なのに見せ方1つで深みが増してる映画。
ビートたけしさんの映画っぽいってちょっと思う。
しっかり見入らせといて終わって特に何も残らないサッパリさとか。

七夕の日に殺伐とした映画見ちった。
nagarebosi

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4.0
すっごい監督の色が強く出てる作品。
殺された娘の父親の復讐譚を描いたこの作品は、ストーリー的にはド定番の海外ミステリ小説にもあるような内容。
ただ、レムドブスのシナリオは、キャラクターが一筋縄ではいかない複雑な内面を持たせたことで独特の味わい。
それを具現化する役者も曲者テレンストランプのイギリス訛りで、なにか強烈なオーラを発しているし、それ以外の人達も皆、押しが強い役者さんばかり。ルイスガスマンも出てるし。
それを写し取る監督もソダーバーグだけあって、リアルだしエンタメを度外視したつくりに徹している。撮影はもちろん、編集も特徴的で前後のカットを入れ変えたり、とにかく監督が納得いくまで編集した感じがする。
音響も同時録音したショットを多く使ったのか(音響編集時にこだわったのか)、実に生々しい。
全体的に、派手な作りを避けまくり、ハードボイルドチックなフィルムノワールに徹したおかげでニューシネマっぽい感じが私のツボにハマった。
レスリーアンウオーレンを「ザ・コップ」以来見たけど、やはりキレイでした。
イギリス風の話し方なのか、そこに矍鑠とした良さがある。ウィルソンの話す内容もどこか風変り。
静かな作品で、先走ったような目眩く映像編集のセンスもまあ良い。
ステイシーも嫌いじゃない入りかた。
期待してたのはもう少しバイオレンス強めだったが、抑えめで苦味のあるこちらも堪らない!
ソダーバーグ作品ということで何の気なしに鑑賞。


うむ。

実にスタイリッシュでソリッド。

かっこいいけどおもしろくはなかったかな。
でも90分ぐらいで気軽に見るにはちょうどいい作品かも。
si

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3.3
テレンススタンプがかっこいい
ただ吹替で見てしまったのでちょっとコミカルなおじさん感が増して見えた気がする。
若かりしテレンススタンプが大好きなので本人の昔の映像を使ってくれたのが嬉しい。
なんだこの見せ方は!ソダーバーグか!良し!
以上です。
レンタルビデオ屋でひときわオーラをはなっていたから期待して借りてみたけど、期待はずれだった
茶一郎

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3.9
 【短】かつて英国水平が壊血病予防のためライム(lime)果汁を飲まされていたことに由来して「limey」は「イギリス人」を表す俗語だそうで、今作の原題『The limey』はそのものズバリ「イギリス人」を表し、物語も最愛の娘を亡くした一人のイギリス人の男の復讐劇を描きます。
 今作『イギリスから来た男』は、良くも悪くも破茶滅茶なソダーバーグのお遊び編集が堪能できる一本になっていました。全編に乱立するカットバック・カットフォワード、前のめり編集の嵐と、非常に実験的な作品である一方、「復讐劇」および「小悪が巨悪に挑む」というそもそも強度のある物語の軸のおかけで理解しやすい映画になっている印象を受けます。いわゆる「ナメてた相手が実は殺人マシーンでした」モノの系譜として、「ナメてたイギリス出身の初老男が、実はとんでもない執念の殺人マシーンでした」ムービーと言えます。
 まぁ、そんな実験的な編集も、ジャンル的な物語も、主人公を演じたテレンス・スタンプの顔力で全て吹っ飛んでしまいますが。