殺しの分け前/ポイント・ブランクの作品情報・感想・評価

「殺しの分け前/ポイント・ブランク」に投稿された感想・評価

音響効果含めた編集が所々面白い犯罪映画。

最初から時系列がめちゃくちゃで困惑するけど、繋ぎ方が面白いからよくわからないなりにも楽しめる。(リー・マーヴィンの復讐譚的雰囲気は伝わってきたし)

本筋に入ると少し落ち着くが、それでも大胆なジャンプカットや断片的な過去の描写が何度か繰り返され、作品の異様な雰囲気は依然保たれていた。

風変わりで謎も残る映画だが、それ故独特な印象の残るものとなっていた。
No.468
思い出補正で傑作だったと記憶しているが、覚えてるシーンがない。ディキンソンがひたすら消耗されてたのはうっすら覚えてる。
あちゃ

あちゃの感想・評価

3.1
ノれたにはノレたけど、普通のアメリカ映画。清順的な時空の裂け目はそれほど産まれず。どちらかというと、ウェルズ、鏡の感じからして。
tristana

tristanaの感想・評価

4.5
アンジー・ディキンソンの前開きのワンピースをエロく脱がせる、デビュー作から当然極悪な顔のジョン・ヴァーノンは、リー・マーヴィンに脅されて咄嗟に出た失神の演技が中途半端すぎてさすがに自分でもこれはゴマかせないと思ったのか横っ面を叩かれてすぐに目を開けるが、滞在するマンションの入口にいたはずの小人のベルボーイはいつの間にか姿を消している。コンセントを抜いたにもかかわらず一向に止まらないジュースミキサーが優勝🏆

このレビューはネタバレを含みます

アクション映画は普段観ないのですが
鈴木清順氏が引き合いに出される作品との事で鑑賞。
合わせ鏡のに延々と映し出される妻の姿
時計の刻むかのように響き渡る靴音、洗面台に滲むカラフルな液体。
まるでフラッシュバックのように脳裏を巡る親友、交差する妻と妹。
アクション映画でありながら
摩訶不思議な奇妙な世界に魅せられました。
sickboya

sickboyaの感想・評価

4.0
色彩の使い方が面白く、衣装がカラフルで、ハードボイルド作品には珍しい独特な雰囲気の映画。
顔がめちゃくちゃ厳ついリー・マーヴィンも、ちょっと洒落た雰囲気で異質。そこがまた良い。

そして、自分を裏切った妻の家でドアを蹴破り、ベッドに向かってリボルバーを撃ちまくるシーンがカッコいい。

自分を裏切りハメた連中に復讐をする話だが、ウォーカーは本当に亡霊だったのではないか?と連想させる作品だった。
イシ

イシの感想・評価

-
ハードボイルドの傑作ってあったんだけどどっちかっていうと温泉卵みたいだった
DVD・LD整理で発掘。

ハードボイルド映画の典型作品。
主演は、リー・マーヴィン。

旧友のマルにそそのかされて密売の金を強奪したウォーカーだったが、犯行後に撃たれ、妻も連れ去られてしまう。
彼はヨストという男から情報を得て、マルの行方を追い始めるが…

裏切られた上に、妻を奪われた男の執念の物語。
と言っても、無駄に大騒ぎするのではなく、冷静沈着に淡々と敵を追い詰めていく。
これぞハードボイルド!男の美学!

時折入り込むフラッシュバック映像が緊張感を高める。
当時は斬新だっただろう。

ラストのアルカトラズ島のシーンは、ハードボイルド映画史上の名場面。
闇を上手くコントロールし、抑制の効いた映像美が素晴らしい。
そして改めて、リー・マーヴィンの非情な演技に感心させられます。

次は「ブラック・エース」でも観てみようか。

※若き日のアンジー・ディキンソン(「殺しのドレス」)を見ることができます。
ネット

ネットの感想・評価

3.5
オラァ!これぐらい引っ掻き回してこそ映画だ!って感じ。
面白い。変なことしてやろう、という企みに満ちている。
うーん…正直難しくて理解が追いつかなかった映画。
おそらく開始10分までで情報を整理できないとキビシイ映画。
ハードボイルドな雰囲気だったことだけが記憶に残ってます。

10時間くらい睡眠を取った後にまた挑戦したい映画でした。
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