実力はあるのに売れない映画監督がミニシアターを巡るロードムービー。
監督役を、映画監督を生業としている、渡辺さんが演じています。
沖縄の高級リゾートで、“コレエダ“の代打として脚本の執筆を任される…
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本編の内容からは特にミニシアターや自主映画への讃歌に思えたけど「すべての映画・映画館に捧げる」という一文にはグッときた。
くすっとさせられたり、ファンタジー的描写やホラーのように思える要素もあった…
このレビューはネタバレを含みます
渡辺さんの「俺はまだ本気出してないだけ」ムーブと、映画館を巡る度にちょっとずつ話を盛る感じ(上映が決定したかのように言うとか)が切ないけどチャーミングに見えてきた。やはり人は少し弱みを見せた方が良い…
>>続きを読むことあるごとに見る機会を逃していたけどやっと見ることができた。
前半は大田原愚豚舎作品がカラーで立ち現れたかのようなコメディー。
渡辺監督が沖縄へ飛び出してからまさにシネマドリフターの話になる。
渡…
栃木県の大田原市は父の故郷なのです。
「栃木って、なんもねぇなぁ?」というセリフとイントネーションが懐かしいこの映画、絶対観たかったので、観られてよかった!
現実的な部分とファンタジーな部分が織り…
「世界の渡辺」こと渡辺紘文監督が自分の自主映画を上映してくれる映画館を探して旅をする。リアルなミニシアターも劇場主さんも出てきてドキュメンタリーなんだか、ファンタジーなんだかあるいは妄想なのかよく分…
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