ベトナム戦争の体験により沖縄の米軍基地から軍へ戻ることを拒否して脱走した兵士の逃亡
米兵は逃亡するために転々とするが常に孤独だった
全編通して英語の方が多かったし、主人公が全く意思疎通の取れない…
岩国基地からの脱走兵が日本を彷徨う。外人、脱走兵、GI、男…彼が内包するあらゆるアイデンティティーは、しかし同時に本当の彼を表現するに至らない。異国において言葉が通じる通じないに限らず、彼の孤独は増…
>>続きを読む戦争の下に異国に閉じ込められ、アイデンティティが失われていく。
闘争運動の裏のもう一つの物語。彼を助けてくれるのは運動という目的があり、それは彼が脱走兵であるからであり、結局は自分はGI、軍隊、組織…
アメリカ人の若き脱走兵・ジムをかくまう水商売の女。
しかし度重なる捜索から部屋の中に隠し通すのも限界となり、脱走兵を支援する組織に依頼し、男の身柄を渡すことになる。
まさかの日本語字幕なし!
冒頭…
勅使河原はカッコ良くないオープニングが無いから武満徹と粟津潔の貢献でかすぎ。エプロンにミニスカート、エロいオーラを纏った黒柳徹子のビンタから「アイムジャパニーズウーマンっ!!」を観れただけでこの映画…
>>続きを読むまさかの英語字幕…。英検3級のワイでも半分くらいは理解できたが、肝心のスティーブ・マックイーン熱弁ニキの会話内容が半分くらい分からんかったのはなかなかの致命傷…(なんか革命が…とか解放が…とかだと思…
>>続きを読む個人的には『他人の顔』より良かった。
役者としては田中邦衛が素晴らしく、小沢昭一・黒柳徹子の演じる夫妻も生活感があって良い。黒柳の流暢な英語にインテリジェンスを感じる。
「政治」ではなく「個人」に還…