めちゃくちゃ良い!
ブラジル行きてえ〜!
斎藤耕一、ヤバ作家だと思う
国立競技場のやり取りキレキレ過ぎんだろ
拳銃握ってホームレスのおっちゃんと逃避行始まるの、同性愛すぎ
体調悪すぎて気絶しながら見…
このレビューはネタバレを含みます
耽美的な映像派の斉藤耕一の映画監督デビュー作。主人公の独白で展開する、身勝手だが奔放な映像美はCF的にカッコいい。
1964年制作『月曜日のユカ』(中平康監督、斎藤耕一・倉本總脚本)のアンサーソン…
西村晃と冨士真奈美が広い競技場で夫婦喧嘩するあたりからどうも夢うつつだったのだが、手作りいかだに恋人の亡骸を乗せてブラジルへ漕ぎだすラストでもはや現実は置き去りに。スカしたストーリーを補って余りある…
>>続きを読む心象風景や哲学的な要素含めたキザな演出と、体温をもった人間味あるセリフが絶妙なバランスで成り立っている、どちらかが強くても拒否反応が出てしまうので本当に絶妙。そのバランス感覚がおしゃれ。
存在しない…
旧国立競技場での冨士眞奈美、西村晃の夫婦喧嘩。とばっちりを受けるホームレス信欣三。
ナベサダのフルート。笠井紀美子がなかなかの演技派ぶり。筏での出港。
スタイリッシュ斎藤耕一。
監督、レコード店で姿…
「ブラジル行きてぇ・・・」
ブラジルについての知識はほとんどないのにブラジルに憧れる男、ジョーの転落劇。
西村昆との競技場のシーンが最高だった。クドい反響がクセになる。
中山仁の宣伝PVのよう…
ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『青春彷徨 ―映像詩人 齋藤耕一のあしあと―』にて
映像、音楽、雰囲気ともにものっすごい昔のフランス映画感(監督は『日本のクロード・ルルーシュ』と謳われてたとな)。
…
「ああ、ブラジル行きてぇ」
全編に漂う虚無感にクールで洒落乙な音楽。四角い顔の中山仁がチャーミングに映るオープニングからもうスタイリッシュにキマっている。本編もそのままスタイリッシュ一辺倒で行くか…
めちゃくちゃオサレなのに全編虚無感に満ちてる感じが最高。国立競技場での夫婦喧嘩とかランニングしている大学生に絡み続ける中山仁とか完全にふざけたシーンなのに斎藤耕一が撮るとこんなにカッコよくなるのか。…
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