第158回直木賞を受賞した門井慶喜の小説を実写化、作家・宮沢賢治の生涯を、本人ではなく父親の目線から描いた家族愛映画。
〈天才と狂気は紙一重〉というが、この不世出の天才詩人もなかなかの人物(笑)
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時代的な背景を完全にオミットして、現代の観客にも伝わる普遍的な父の愛にフォーカスしているが、あまりにも普遍化し過ぎていて、「困ったちゃんな息子を温かく見守り続けた父がいました。」で話が終わってしまう…
>>続きを読む子供の頃、初めて雨ニモマケズの詩を読んだ時に涙が出るほど悲しかったのだけど今もその感覚がまだ少し残っていた
自分の理想とする姿としては素晴らしいものだと思うんだけれど、本人の中でだけで完結しようとす…
森七菜の演技がダメだな。
死に際なのに、顔の肉がたっぷりとし、肌艶が良過ぎて、とても死ぬ人の顔に見えなかった。痩せるなり、化粧で頬をこかすなりして欲しかった。
この時代なのに、家督を継がせず、長男…
演技力がどうとかは無く、
もうそこに、強く真っ直ぐなトシと
実直で一生懸命にもがく賢治がいて
ラスト、父の暗唱によっていろんなシーンが思い起こされる。
で結局、演技力とんでもないなと
現実にて思…
©2022「銀河鉄道の父」製作委員会