ボクは坊さん。の作品情報・感想・評価・動画配信

「ボクは坊さん。」に投稿された感想・評価

当初、本作は周防正行監督の「ファンシイダンス」的なお寺エンターテイメントと思っていたが、それは思い過ごしであった。
たしかに、お寺アルアル的コメディタッチはあったが、仏教の教えと共に人間の生き方について、真面目に向き合っている映画である。
ストーリーは若くしてお寺を継いだ主人公の悩みを大学時代の旧友と幼なじみ、檀家との関係等のエピソードを重ね合わせ進めており面白かった。ただ、女友達の事故のエピソードについては内容が重すぎたのではないかと私は思う。
主演の伊藤敦史はとぼけた中にも芯が通っている坊さん役を見事に演じ、檀家の長老役のイッセー尾形も渋い演技で良かった。
99分で最近のお寺事情を学んだ。だから、映画はやめられない!
くぅー

くぅーの感想・評価

3.7
うん、四国の由緒ある寺の若き僧侶の成長を爽やかにコミカルに描く・・・それ以上でもそれ以下でもない。

そんな本作のポイントはお坊さんだって普通の人間であるというコト・・・と同時に、日々生と死、つまりは命を考えて生活している職業を強く意識させるエピソードが目立つ。

よって、僧侶入門の様な深さは無いので、このあっさり感は物足りなく感じるかもだが・・・迷える時に見て損は無い余韻にはなっているかと。

はい、伊藤淳史・・・ハマり役なのであります。
Kazka

Kazkaの感想・評価

2.5
友人にお寺の息子がいて、名前も変えてたから序盤からめちゃくちゃ親近感湧いた。

今って宗派に合わせた会計ソフトとかあるんだな〜ハイテクだ〜
mino

minoの感想・評価

3.8
お坊さんは最初からお坊さんじゃない。だんだんお坊さんになっていく、そのストーリーがしっかりしてるから安心してられる。しかしまあ、序盤は若干テレビドラマ風で不安でありましたよ。

イッセイ尾形もまだ取ってつけたような感じで、いまいちに感じておりました。

中盤から、命を扱うテーマに移ってから、映像もグンと良くなりだして、感情やセリフを控えめの演出がいいかんじでした。

人物中心のアングルから突如自然の大きな描写がインサートされるところは、仏教的世界観を感じましたですね。

イッセイ尾形と松田美由紀。この二人が脇を固めてくれたので、ドラマになりました。あと、父親役が地味で、オーラがなくて、普通で良かったな。

お坊さんなのに「ボク」って言っちゃう。そんな、ボク坊さんは、最後までお経が上手じゃないんです。これは、演出なのか?役者がダメなのか?

多分どっちでもいいんです(笑)

説教くさすぎず、この塩梅はなかなかですよ。
お坊さんも人間、いろいろな思いがあり、日々精進していくのだなぁと。

素直に謙虚に優しく深く、そんな人間でありたいと思える映画。
ほっこり笑えるところもあり、そしてキャストがまたいい。
素人レベルから坊さんの世界が観れるのは良いですね
全体的にはチープさ有り
お坊さんとして人の先頭に立つべく悩みながらも成長していく様子が淡々とわかりやすかった。
仏教の教えがストレートには理解できないせいか見終わった後もしっくり来なかった。
ザン

ザンの感想・評価

3.5
浮世離れした世界かと思いきや、俗世間に近しい若者の価値観に安心する。ちびノリダー。八十八か所。
作品情報全く無いまま視聴。
見終わってからちょっと調べたらこれ原作あるんですね、未読です。原作というか実在するご住職の実体験を書いた原作を映像化みたいです。

お寺の家に生まれ修行を終えるも寺を継がず別の仕事をしていた主人公が、先代の住職が病に倒れたことから後を継ぐことをきめる。修行を終え僧侶としての位はあるもののお寺の住職としてはまだまだ未熟なまま継いでおり色々迷ったり悩んだりしていく。

お寺のお坊さんって、自分が関係する法事とかで接する以外でどういうことしてるのかさっぱりわからないので、これみてたらお坊さんの仕事ってどんなことしてるのかを垣間見ることができた。なかなか大変そうだと思った。

昔こんな感じで神職につこうとしてる人のお話を映像で見た気がするけど、それとは違ってこちらは逃げずにお坊さんとして生きていくストーリーでした。
DVD📀所有、再鑑賞。真壁幸紀監督作品。伊藤淳史、山本美月、溝端淳平主演映画。

実在の住職・白川密成氏が実体験をつづり、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載されたエッセイを映画化。

祖父の死をきっかけに、24歳で実家である四国八十八ヶ所霊場第57番札所の栄福寺住職を務めることになった青年の奮闘を描く。

祖父が他界したのをきっかけにそれまでの勤め先を辞め、四国八十八ヶ所霊場第57番札所の栄福寺住職となった白方光円(伊藤淳史)。24歳で足を踏み入れた坊さん生活には、初めて見る坊さん専用グッズや檀家の人たちとの関係など、知られざる驚がくの世界が広がっていた。さまざまな経験を積む中、自分にどのようなことができるのかを日々考えながら過ごしていく。
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