シンペイ 歌こそすべての作品情報・感想・評価・動画配信

『シンペイ 歌こそすべて』に投稿された感想・評価

miki
4.5

赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道で脚本の1人で参加した、神山征二郎さんが今作は監督·共同脚本で参加した最新作らしく、波乱万丈の中山晋平の作曲家として人柄と、その家族と仲間たちのやさしさらしい表現…

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3.6

「ゴンドラの唄」というと黒澤明監督の「生きる」を思い出す。あの中で「大正時代のラブソング」と言っていたが、それが作られた背景に興味があった。映画は端正な作り。作曲家中山晋平さんの年代記だった。皆さん…

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3.0
ただ経歴をなぞっているだけに感じた。歌がたくさん出てくるのは良かったが、佐藤千夜子役の声も全然違う。また、終盤の展開が早過ぎて着いて行けず、映画よりドラマの方が適していると思った。

近代日本音楽の父と称される作曲家・中山晋平の波乱の半生を描く本作は、史実に基づく忠実な伝記映画である。

資料性の高さや丁寧な時代考証は評価に値するが、エンターテインメント作品としての完成度には物足…

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"ゴンドラの唄""シャボン玉""てるてる坊主""東京音頭"などなど、この人の作った曲を知らない日本人はいないんじゃないかと思う作曲家中山晋平 の半生を描いた伝記映画

元々気になってたのと、出演者…

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qqfowl
3.3

「シャボン玉」「せいくらべ」「カチューシャの唄」などを作曲した中山晋平さん(1887~1952)の伝記映画。○○省推薦の偉人伝というか、記念館で上映される再現ドラマ風で、毒がなく見やすい反面ちょっと…

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歌は生き続ける。
鍵盤叩いて金も恩も返していく作曲家の物語。
才能を見出してくれた音楽学校の先生との出会いが全てですね。
芸妓姿の中越さん美しい。
三浦貴大も良い味出してました。
楽曲も嗜みつつ、落…

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日本歌謡芸能の創成期の豪華登場人物をストレートにダイジェスト化したものをNHK連ドラ的かつ演劇的な演出と芝居で綴った、中山晋平を中心とした一代記。島村抱月、野口雨情、西条八十を中心に古賀政男の名も出…

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花椒
3.8

作品の出来としては星3未満でもいいという感じなんだが(特に撮影、編集)、個人的には戦前の大衆歌謡史が戦後の歌謡史と繋がつた気がして目から鱗状態でした
また社会情勢と大衆芸能の関連性にも触れていて興味…

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mimi
4.0
丁寧に作られていると思った。偉人ものも好きなので、最後まで興味深く観ることができた。
2025/2/14🍀

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