宮沢賢治の父である政次郎を主人公に究極の家族愛をつづった直木賞受賞作『銀河鉄道の父』の映画化。先に原作を読んでいて予習済みでしたが、あらすじが分かっていても号泣😭
究極の親バカの政次郎と、ど真面…
「銀河鉄道の父」オーソドックスな映画にしてオープニングの汽車の現実でのシーンとラストの政次郎が「銀河鉄道の夜」の世界に入って死んだトシと賢治に会って「お礼」を言うシーンがシンメトリー風に完結します。…
>>続きを読む一言で表現すると"家族愛"がテーマの作品。特に賢治に対する父・政次郎の愛は凄まじく、この時代にしては柔軟な父親で驚きました。賢治は幼い頃から病弱で手がかかったこと、また長男でありながら実家の質屋を継…
>>続きを読む映画を見る前に原作を拝読しました!すごいボリュームの一冊なので、2時間の映画にするのはなかなかの難しいじゃないかなと心配もしましたが、映画は映画で、素晴らしかった。
キャストの皆さんの演技がとにか…
宮沢賢治の"父親"にフォーカスした作品。
実話にどの程度基づくのかはわからないため、この映画をもとに感想を書こうと思う。
以下、賢治目線での感想
作中での賢治と私の共通点がある。
・無能の自覚
・…
cmを見た感じコメディ感強めなのを想像してたから少し疲れた。
けれど役者さんの演技力が凄くて圧倒された。菅田将暉の猟奇的な演技は本当にビビる。森七菜ちゃんのビンタにもビビるw
タイトルはダブルミーニ…
「父すぎる」って言われたお父さんの顔を、忘れられずにいる。
ただでさえ自分の子は大切なのに、病弱な息子を病院に入れて"お医者さんに任せておけ"なんて、そりゃ気が気じゃないし自分が看病いきたくなるも…
伝記映画が好きなので、期待していたのだけど、面白くなかったです。
まず、タイトルが「銀河鉄道の父」なのに、父の話ではなく、宮沢賢治が生まれてから死ぬまでの話でした。
父がどう育ったのかわからないので…
ずっと観たかった作品。
やっと観られた。
本人ではなくお父さんに目を向けたのは面白かった。
この時代に本当にこんなお父さんがいたのかな。
ただ、個人的にはあの後どうやって今の教科書に載るレベルの知…
©2022「銀河鉄道の父」製作委員会