やや難局はあれどほぼ問題なく展開するので少し拍子抜け。
もちろん死者の多い映画=いい映画というわけではないが疱瘡がテーマで死者が冒頭しかいないとTOKYO MERの「死者は…ゼロです!」くらいの印象…
原作既読後に鑑賞。
原作では味わえない越前地方の美しくも厳しい景色を堪能できて満足。特に猛吹雪の中の峠越えは迫力がありました。最後の海のシーンもきれいでした。
また原作よりも女性が活躍しているシーン…
原作未読。
こういうのを演るから桃李良いんですよね。あとシンプルに役所広司との再共演も嬉しい。
昔はこういう系の映画よくあった気がするのでモチーフとして謎のなつかしさありましたけど、まぁ内容としては…
疱瘡(天然痘)が猛威をふるい、為す術が無い時代の中で、無名の町医者がどのように人々を救ったのか?という物語は終始薄暗い雰囲気の中続いていく。
決して面白くなかったと、そういう訳では無いのだが、疱瘡…
歴史に基づいたドラマチックな展開だが、淡々と進んでいく印象。
「吉村昭原作」と見て納得。
一番の胸熱は、死にかけながらも福井に種痘を運んだ親子二組が、「これは銭をもらってやる仕事じゃない」と返した…
前に原作小説を読んで感銘を受けたものの、記憶に残っていたのは吹雪がすごかったことと最後に財も力もすべて投げ打って消えるように終わったことくらいでした。
だからこそ、映画で描かれた吹雪の中、種痘を届け…
今で言うワクチン接種で天然痘を劇的に予防した町医者の話
いつの時代も医師の探究心と情熱、正義がなければ我々の長寿はないんだなぁと思わされた。
本作を見て、健康に過ごせてるありがたみをひしひしと感…
雪の花 ともに在りて
江戸時代末期(1853〜1868)福井藩(福井県)
❇️『小手先茶番劇!実話が泣くよ。』
★彡脚本、演出が酷すぎる。
㊙️どんな話なの❓『』
『天然痘。病気か流行。無力…
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