
このレビューはネタバレを含みます
エモーショナルかつとても美しい映像
純粋な子供の目から見た世界の美しさと残酷さを映してる
少女視点で物語が動いているから、観てる側はこれから世界の残酷さを知るんだなと解釈していたけど、父親目線で観…
やばい!質感とか余白がある感じとか、台詞回しとか象徴的なシーンとか映像美とか、かなり刺さったのに、ストーリーの根幹がまったく掴めなかった、、!ここまで巨大な余白を提示してくる作品に初めて出会った気が…
>>続きを読むごめんなさい難しかったです。
雰囲気的に『落下の解剖学』とか『ブルータリスト』みたいな映像の雰囲気だったので観てみたのですが、めっちゃ『落下の解剖学』ぐらい静かに終わり、ここで終わりかぁみたいな感…
このレビューはネタバレを含みます
とにかく巨大な余白を見る側に突きつけてくる作品です。解釈も見た人の数だけある。しかし、作品として破綻はしておらず、表面的にも綺麗に出口まで辿り着いていて、作り手の力量を感じます。
さて、ストーリ…
派手さはないんだが、夏の空気感とけだるさみたいなのを体感できる映像がよい。
何も起きないようでいて、ずっと漂うのはなんとはなしの不穏さ。
多くは語られずいろんな考察ができる作品だと思うが、タイトルに…
大切な人を亡くし、その人が写った写真や動画を眺めながら、
その瞬間、その人はどんな気持ちだったのだろう?
他人に言えない悩みや葛藤はあったのだろう?
と考えた時を思い出した。
余談だが、
…
このレビューはネタバレを含みます
バ、バカンス鬱映画…?!
一見ハッピーな物語の裏の不穏な感じがずっと気味悪く、何だか落ち着かない気持ちになる映画。子供の頃の居心地の悪さと大人の不安定さをどっちも追体験する映画だった、、、
自分は…
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