Aftersun
11 歳の夏休み、思春期のソフィ(フランキー・コリオ)は、離れて暮らす 31 歳の父親・カラム(ポール・メスカル)とトルコのひなびたリゾート地にやってきた。 まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、ふたりは親密な時間をともにする。 20 年後、カラムと同じ年齢になったソフィは、懐かしい映像のなかに大好きだった父との記憶を手繰り寄せ、当時は知らなかった彼の一面を見出してゆく…
11 歳の夏休み、思春期のソフィ(フランキー・コリオ)は、離れて暮らす 31 歳の父親・カラム(ポール・メスカル)とトルコのひなびたリゾート地にやってきた。 まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、ふたりは親密な時間をともにする。 20 年後、カラムと同じ年齢になったソフィは、懐かしい映像のなかに大好きだった父との記憶を手繰り寄せ、当時は知らなかった彼の一面を見出してゆく……。
スクリーン8
何も明言はされず、想像をしながら観るタイプの作品。
余白が多すぎて、ほんと観る人によって色んな解釈がありそう。
私は期待したほどには刺さらず…
最後まで消えない危うさに変な心構えをし…
「生きたい場所で生きろ」
「なりたい自分になれ」
すごく良いセリフ。
こういう映画観るといつも「?」だけ感じで終わる。
他の人の考察とかすごい。
どうやったらそんなに深く映画を観れるんだろう。
…
本当に綺麗で切なすぎる物語だった。永遠には続かないバカンス。プールの水の青と空の青。美しすぎる澄み切った世界で時折差し込まれる不穏なカット。この映画は美しいだけだったら話題になり得なかった。
音楽も…
1回見ただけだと?で終わる描写や違和感が多い
解釈の余地をわざと残して父親や娘の心情を断定させない演出にしてるんだなって思った
子供ってあくまで自分の遺伝子の1部を持った別の生き物なのに、責任は親…
昔読んだ小説の中に書いてあったみたいに、交流のなくなった人は記憶の中にしか生きておらず、遅かれ早かれ死んでしまうので、曰く、人は会わなくなると死んでしまう、のだ。いつ誰とおどる夜が最後のダンスになる…
>>続きを読むレイトショー1人で行って正解だった
映像の切り取り方も使い方も
雰囲気の作られ方もリアルさも
表現の不気味さも不思議さも塩梅が絶妙で
幸せにも不幸せにも見えて
幸せでも不幸せでもあるみたいな
言語化…
© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
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