ニルヴァーナの作品情報・感想・評価

「ニルヴァーナ」に投稿された感想・評価

チィ

チィの感想・評価

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ゲームの中の人間が意志を持つという話だけど、暗いし言葉もわかんないし、途中で寝てた。
G

Gの感想・評価

4.7
仮想現実も人工知能もデジタルアイもこの20年でいよいよ現実味を帯びてしまった。再発もされないしカルトにもならないような作品だけどなんでか忘れられない、15年ぶりくらいに見た。
サイバーパンクのクリシェ(自我を持つAI、仮想現実で失われるアイデンティティ、オリエンタリズム全開の街並み…)をこれでもかと詰め込んだ内容はちょっと笑うけど、今見てもビジュアルの面白さはある。ブレードランナー以降、マトリックス以前に作られたサイバーパンク映画を魅力的に感じるのは(ダークシティ…フィフスエレメント…)ブレードランナーのnextを模索していた手探り感からの荒々しさや、もしかしたらあり得たかもしれないサイバーパンクの別の分岐を想像できるからかも。
何より世紀末に向かっていくlate90sの雰囲気が満載でほんとたまらない。かつてビデオ屋には世界が終わる映画、無駄にゴシックで画が暗いSFが山ほど陳列されてた。その時期を思い出す、どうしようもなくカビ臭いあの感じ。
cheemeta

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3.5
当時VR世界というものに思いを馳せながら見てました
ちょっと地味
マリー

マリーの感想・評価

3.2
中々重い作品('、3_ヽ)_

息がつまる人も多いと思う('、3_ヽ)_

でもすごく凝ってて

病みたい時にはいいと思う('、3_ヽ)_
今も密かにDVD購入を狙っている隠れたSF名作だと思っています。マイナーだけど、マイナー感がいいんですよね。クリストファーランバードも若かった(笑)。
昔レンタルして観た時は、期待していたワリに正直あまりピンとこなかったという印象だったけど、色々な方々のレビューを読んでもう一度改めて観直してみたいと思いました。
この当時は、映像的にも先端を言った感じだった。主演のクリストファー・ランバートもカッコよかった。

イタリアがSF?っていうことで凄く話題になった。実際はかなり濃いサイバーパンク。やたら思い出すのは、ストーリーの鍵となる企業の名前が日本語で「お子様スター」という日系企業?だった。この名前がやたら出てくるので、変な気分だった。

今これを観たらどんな風に感じるのかな…
面白いかと言われるとさほど面白いと思わなかった記憶だけど、余りに先端を行き過ぎてて、本当に時代がついていけてなかったのかも知れないと思う。

また観てみたい!
かえる

かえるの感想・評価

3.5
また見たいのに見つからない故に記憶が美化されて面白さへの期待感が増しています
押し入れの中から発見して再鑑賞。

公開当時はフランス産のSFということで、話題になりました。

単に映像とストーリーを追っての鑑賞は、そこそこ楽しめますがそれほど凄いとは感じないかもしれません。
ただ、このタイトルになっている『ニルヴァーナ』はサンスクリット語で【涅槃】の意味があるそうです。
すなわち仏教的な思想が強く盛り込まれいます。
映画雑誌か何かのインタビューで、監督がそのことに関して深く語っていました。
それを踏まえて観るとかなり奥深い作品なのです。
最近で言えば『クラウドアトラス』のテーマに近いかもしれません。
marukov

marukovの感想・評価

4.0
クリストファー・ランバート主演によるイタリア製サイバーパンクSF。1年前に恋人が失踪し失意に沈む主人公の天才ゲームデザイナー・ジミーを始め、ジミーの制作した新作ゲーム「ニルヴァーナ」の主人公で突如として自我に目覚めたAI・ソロ、記憶移植の事故で1年前以前の記憶をごっそり失っているヒロイン・ナイマ、生活のため両目を売りメカ義眼を埋め込んでいるハッカー・ジョイスティックといった一癖も二癖もある登場人物に加え、薄汚れたアラブ人街の雑踏に怪しげな電脳インド人行者、チャイナ服美女にヤクザが経営する寿司バーなどなど、これでもかと言わんばかりにサイバーパンクな、というよりはあからさまにウィリアム・ギブスン的な要素がてんこ盛りで、もうどんだけギブスン好きやねん!という感じ。
ジミーにゲーム制作を依頼している日系企業の名称が「オコサマ・スター」社というだけで、ギブスン好きならゴハン3杯はイケるかと。知的なジミーにヒッピー風味全開なジョイスティック、エンキ・ビラル作品から抜け出て来たような青髪のナイマ、ダンディだけどコミカルな丸顔中年ソロと、ビジュアル面の対比も結構楽しめました。

ちなみに今作おけるサイバースペース描写はCGなどは極力使わず「リアルに存在しそうでいてなおかつ騙し絵的」というちょっと不思議なビジュアルで描かれているのですが、かの「JM」の例を引くまでもなくヘタにCGバキバキな「いかにもサイバーサイバーした風景」を作ってしまうと時代の変遷とともにあっという間に古びてしまうわけで、昨今の技術革新速度考慮すると非常に上手いというか斬新なヤリクチだった気がします。まあ、単に予算の都合かもしれないけど。

個人的には「マトリックス」とかより全然好きだったなー。

あとどうでもいいですが、ナイマを演じたステファニア・ロッカの「イタリア人らしからぬアッサリ顔(偏見)」は、個人的には非常に好みでした。
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