カザフスタンの社会情勢を描きつつ、1つのミスから転がり落ちていく男の物語。
長くて不安だったけど、退屈せずに走り切れた。
どうにかして金を稼ごうと地獄めぐりをしていき、そのたびに失敗していく。
本…
初カザフスタン映画
人生どん底にいる男が、様々な人との交流を通して色々な人生観に触れていくことで生きることの意味を問う物語
不確かな何かにすがろうとする者もあれば、「生きてる罪人の方が死んでる聖…
人生のどん底に転落した男が様々な人生観の人々と出会い、別れを繰り返す物語。
主人公はずっとずっと仄暗い中にいて、目に輝きが灯ることも無く、笑顔すら苦痛を叫ぶ顔に見えてしまう。
作中色々な人から語…
tiff1作目
こんな映画みたことない。
夢か現実か微妙なラインで続くとても不思議な空間の171分だった。
前半辛すぎて席を立とうと考えたくらい
何をしても上手くいかなくて絶望という2文字で伝え…
受難の主人公が様々な人との邂逅を経て、報われるお話。ただ彼自身が困難を解決することはなく、待っていれば報われるかのようなまとめ方は少々納得がいかなかった。
それにしても最後のホテルの件は突飛で衝撃的…
東京国際映画祭にて。
地獄か天国か、のためでなく、未来のために人生を生きようとする人生讃歌。一方残酷さも描かれており、かつ東京国際のコンペでよくある難解作品でもある。ストーリーの筋があっただけ良か…
約3時間に渡る思考の旅って感じがした。
主人公と一緒に様々な人々の価値観(思考)を体感する様な作品だった。
主人公の周りで起こる死にまつわる出来事が区切りとなり次の思考へ移っていったと思う。
…
・東京国際映画祭で鑑賞。
・堕ちるとこまで堕ちて、マイナスからゼロに向かうお話。映像も音も言葉も美しくて、見ていてなんだかすごく癒された...。
・序盤の主人公のやらかし、身近に起きそうで怖いよ。て…
©Emir Baigazin Production