ゲームクリエイターの男と、美術史を学ぶ女の話。
超日本オタクのカルロス・ベルムト監督作品。
オープニングに若干とまどった。制作会社のロゴがいくつか流れて、そのうちの一つかと思って油断してたら、映画が…
このテンポは案外心地よくて特に何も起こらずに終わってもよかった。怪物と付ければ何してもいいワケではない。頼むから少年に何もしないでくれと祈っていた。「マンティコア」という言葉は英ロックバンドのELP…
>>続きを読むなかなか意味深な映画。色々な解釈が可能な映画はあまり好きではないが、本作は嫌いではなかった。
どこまでが実像なのか、もしくは虚像なのか、VRでモデルを作成することがそれを暗示している。ちなみに自分も…
ゲームのモンスターのクリエイターである青年、フリアン。どちらかと言えば、静かで繊細な感じの彼は、在宅ワーク中、アパートのお向かいさんで起きた火事から、一人留守番中の少年クリスティアンを助け出す。
そ…
自分の中の異常性に気付いてしまい、葛藤している初期の段階を見ている感じ。
普通に女性に恋はするけど興奮するのは君じゃないみたいな。
自暴自棄になってクリスチャンの部屋に行きそこに飾ってあった自分の名…
この監督の作品を観るのは二回目だけど、感想は前回と同じでした。「お前のこと誰が好きなん!?」。
またも、小さな過ちが命取りになる話。もちろん一発レッドカード退場レベルの過ちではあるけれど、同じことし…
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