最悪な子どもたちのネタバレレビュー・内容・結末

[Story]
とある夏の日。フランス北部の荒れた地区を舞台とした映画の制作が企画され、それに伴い開催されていた地元の少年少女を集めた公開オーディションに臨んでいた4人のティーンエイジャー、異性との…

劇中の有害シネアストをほどほどに腐すことで"映画現場の倫理観"を問い直してみる。こういう「自己言及的」な作品は特にハイソな映画祭の人らにウケそうだと想像はできるものの、肝心の子どもたちの話や、それを…

ティメオ・マオーの謎うごきダンス好きすぎるし、最初一目みたときに吸い込まれるような全部見抜かれてしまいそうな目だと思った。最後の泣いてる演技してる演技がちょっと泣こうと頑張ってるかんじが演技なわけで…

現実を虚構のために活用しようとする、もっとキツい言い方をすれば演者の人生を搾取しようとする映画業界の痛烈な風刺のようにも見えるし、一方で演技という現実では叶わない感情の吐露を虚構を通して行うことでほ…

ジュブナイル物独特な不安定な感じがたまらなくいい！
それに制作側が子供たちをどうにかコントロールしながら撮影を進めて行く感じ、そしてそれで成長する子供たちというのもよかった！
撮影してる映画の内容も…

モキュメンタリー的な作りの映画だけど、本当に演者の子供達が大人になっていく感じがして胸が締め付けられました。

演者の子供達は決して恵まれていると言える環境ではなくて、我々第三者から見たら「そこで逞…

良い作品だったけど、わかる人が見ればもっと良い評価なんじゃないだろうか、もっとわかってあげられれば、もっと良い評価をできた感じがする。申し訳ない。たぶんスゲー良い映画なんだろうけど、意図を読みとれな…