上の二人の娘がISに参加してしまったチュニジアの親子の話。
…下の娘も、10歳以下だから行かなかっただけで、もっと歳が近かったら全員行ってそうだな…実際、下の二人のうち一人が「施設に入れられたから…
ドキュメンタリーと、演じるという手法はもの凄まじくエネルギーがいるだろうし、とても大変だったと思いますが、まさに映画という媒体であるべき映像作品だと思います。
ISに二人の娘を洗脳された母親と、残…
15歳、16歳の少女が自らあの残酷な組織に、だなどと私たちの理解を超えているが、ISと一般市民の距離は想像以上に近く、動機も形成されやすく、これなら日本人にとってのカルト宗教より容易に取り込まれうる…
>>続きを読む痛みと希望が交錯する、記憶と未来を辿る家族の旅路を描いたドキュメンタリー。
彼女らにとって消えた2人とは、娘であり姉でもある。家族は「記憶の再演」という革新的な手法に挑む。それは従来の証言型ドキュメ…
政治や社会や宗教の話かと思ったら、家族…親子の話だった
姉2人がISに加入したの、日本だったら「厳格な親への反発で不良グループ(古い)に出入りしはじめた」程度のことなんじゃないかな…
イスラム圏…
なんて辛いことをするんだろうと思ったけど、必要だった作業だったのかな。
母親が新しい彼氏がどれだけ好きだったか意気揚々と語るシーンのあとに、あの告白のシーンがかなりきつかった。知らなかったであろう俳…
チュニジアに住むオルファは4人の娘を授かり、娘達を守る為に男より強くなった。その強さが矛盾を生み宗教や革命によって辛い結果を招く。セラピーのようで、悪夢のよう。入れ子構造の演出が過去と自身を見つめる…
>>続きを読む監督のモノローグとして冒頭「この映画で私はオルファとその娘のことを語りたい。4人の娘の下の2人は一緒に住んでいるが、上の2人は狼の餌食となった…」から始まる。この狼とは過激派テロ組織、IS(イスラム…
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