不寛容な日常の澱みの中、もがく2人の主人公が語り踊り、駆ける。「父の結婚」の頃から大好きな ふくた監督が、繊細でありながら豪快に、ユーモアで包んで言い放つ「君は何もわるくない!」の言葉が心に沁み渡る…
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わたしたちのための映画だった
原作よりも映画の方がラストが好き
男性を介さない人生の良さ
映画はかなり、シスターフッドだった
わたしたちは誰のために生きているの?わたしたちのためだから
化粧は武装、…
原作を、こねて炒めて味付けしたら、思わぬ味付けになってしまった作品。
どうも、西加奈子さんの原作を愛してやまない若色です。
原作がそうでもなければ、この味付けでも美味しく食べられるのかもしれないの…
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